Christmasrose Room

月曜日に録画していた『バベル』を観ました。
昔から、ブラピが出ている映画は　欠かさず観ていました。

映画が始まる前に、
小堺一樹と前田健（あややのモノマネする人）が　
この映画の紹介をしていたんです。

小堺　「前田さん、この映画もう観られましたか？」

前田　「最初は、観た友人にどうだったか聞いたんですけど
　　　　みんな　的を得ない話し振りで・・・。
　　　　この監督さんは　何を訴えたいのかと
　　　　思ってしまいました。」



というコメントでした。
そんな言葉を聞いてから観てしまったせいか　
本当に同じ感想でした。

カンヌ映画祭で　監督賞、エキュメニック賞を受賞したそうです。
アカデミー賞は1年振り返って良かった作品、
すばらしかった俳優・監督を評価するそうですが、
カンヌはこれから公開される作品が評価の対象だとか・・。

映画も　理解力がないと楽しめないものですね。
色々　考えさせられる映画より、
ただ単純に観てその結果、良い話だったなと
思った方が　私には　好感の持てる映画かもしれません。