カテゴリ:読書
天使のナイフ 第51回 江戸川乱歩受賞作品です。 かなり昔のことですが、はなまるマーケットで 薬丸君と岡江さんが絶賛していた本でした。 雪が降った金曜日、図書館に行くと返却棚にあったこの本。 本が凄く冷たくて・・・(きっとこの寒さの中、返しに来た人がいたのかな?) この本の題名は完全に忘れていたけれど、 作者の名前はヤックンと同じ姓で覚えてました。 犯罪被害者と少年法の重いテーマで、 被害者の苦しみが書き綴られています。 いくら犯罪をしても 少年法で加害者が守られるという、 解せない内容となっていますが、その被害者家族が 次々と起こる事件に巻き込まれ、警察から疑われてしまいます。 そこで、自ら、その事件を調べていくのですが・・。 法律について全くわからない部分も多く、 読んでいても 被害者の理不尽なことばかりでした。 でも、少年法については 少しですが わかったので この本を読んで 損はなかったかな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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