カテゴリ:母の想い
我が子は今年年少さんになりました。昨年の7月にもりんこに体験に来て、8月にもりんこの仲間に入れてもらいました。
我が子は、公園に行っても、私から離れて遊ぶことが少なく、しばらくすると、もう帰ろうか~という感じでした。そんな我が子にイライラしてしまって、無理やり遊具に挑戦させたり怒ったりしてしまうこともありました。しかし、もりんこの年長さんや年中さんの姿を見て、私から離れて、みんなに混ざって走りまわったり、時には木に登りたがったり、高い所からジャンプしてみたり、今までやってみようとしなかった遊具をやってみたりするんです。感激してしまいました。木登りなんて、私自身もやったことがありません。もりんこの自然の中での群れ遊びでなくては、なかなか体験できないなと思いました。もちろん、はじめは、私の所に来て動かなかったり、ママきて~と私と一緒でなければ、遊べないこともありました。しかし、母が近くにいるということが、子どもにとってすごく心強いんだなと分かりました。安心して思いきり遊べるんだなと思いました。 そして、もりんこの異年齢の群れが、どんなに素晴らしいか実感しました。年上の子からは 、自分にはできない様々な刺激を受け、真似てみたり挑戦したりするようになりました。年下の子には、優しく自分から声をかけたり、誘ったりするようになりました。 そして、毎回の手遊びも、確実に子どもの力になっているなぁ~と思います。 折り紙など、全く興味なかったのに、かどとかどをきちんと合わせて…と、家でもせっせっとやっている姿に驚かされます。私がもりんこに入る前に驚いたのは「針」で、年長さんたちは、普通の細い針を使って器用に縫い物をしているし、小さい子は、発泡スチロールに画鋲をプスプスさしているのです。我が子もはじめてやる、画鋲さしに完全にとりこになっていました。こんなことは幼稚園ではやらせてもらえないだろうなと思いました。また、すごいのは、もりんこの子どもたちは、みんな走り回っていたのに、手遊びの時になるとパッと正座して、すごく集中してやることです。我が子も毎回、今日の手遊びは何!?といってとても楽しみにしています。 そして、子どもにとってだけでなく、私にとっても、もりんこのある生活が、とても充実していて、楽しい日々です。子育ての悩みや楽しみを、もりんこのママさんたちと共有できることが、とてもうれしいです。 出産して、私が一緒にいけない間も、もりんこに楽しんで行く我が子を見て、大きく成長したなと思いました。それとともに、もりんこの仲間とそのお母さんたちのおかげだなと、感謝しています…。 <春休み~小学生のお姉ちゃんにくぎづけ~> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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