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今回の12月議会では一般会計補正予算の中に、公衆浴場として文化的価値の高い「大将軍湯」を近い将来に国登録文化財に登録し、保存活用をおこなうための準備を進める予算を計上しています。「大将軍湯」の土地を取得するための境界確定測量・土地鑑定料として80万4千円を計上しています。
「大将軍湯」は泉佐野市本町にあり、土地面積は158.67平方メートル、建物面積は88.92平方メートルです。今年の2月まで営業をしており、それ以降は閉まっている状態になっていますが、週に一度ぐらいは所有者の知り合いの方々でお風呂を炊いて入っておられました。 昔は、大勢の漁師さんたちが漁から帰ってきたあとに「大将軍湯」に入っていたと聞いており、「さの町場」を象徴するような場所でもあると思います。今後のスケジュールとしましては、平成30年度に土地を取得し、平成31年度に改修設計を進め、それ以降に着工する予定です。 「近くに泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)もあり、一体的に活用したら、インバウンドも含めより多くの方々が訪れるようになるのではないか。」といったご意見が議会審査の中でありました。「さの町場」は泉佐野の名所でありますので、「いろは蔵」も含めた保存活用を進めていければと考えます。 〇これからも泉佐野市へのふるさと納税をよろしくお願いいたします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/12/13 03:27:36 PM
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