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私は、市議会議員のころから「泉佐野市には、山があって、海があって、橋を渡れば関空を通じて世界が広がっている。」というすばらしい環境があると強く言ってまいりました。第5次総合計画では、市民が関空を通じて世界に羽ばたくという意味を込めて、将来像の中に「国際都市」の文言を採用しました。
以前からも、市民が幅広く国際感覚を身に付け、国際理解を深めてもらえるようにと小学生、中学生、青少年のモンゴル国やオーストラリアへの海外派遣を続けてまいりました。これからも真の国際都市をめざすには、さらにそれを広げていく必要があると考えます。 しかしながら現実として、泉佐野市には、本当に多くの海外の方々が訪れていただいています。関空の昨年の旅客者数が2894万人と過去最高になり、今年のG20から始まる国際的なイベントの連続によって、さらにその数が増えていくのは間違いないことです。 外国人の宿泊者数は、さらに増加するだろうと、市内ではホテルの建設が続いています。泉佐野市の「関空に一番近いまちの責任」がますます大きくなっていきます。その中では海外の方々への災害対応の強化、多言語表記や災害時に行き場をなくした訪日外国人への避難場所確保などを進めていくことが重要であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/04/17 12:16:46 PM
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