|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、泉佐野市議会では「関空りんくうまちづくり特別委員会」が開催されました。政策推進担当理事から、先日発表された「関西国際空港の現況について」を報告しました。関空の2018年度の総発着回数は19万回、総旅客者数は2941万人、外国人旅客者数は1551万人でいずれも過去最高となりました。
関空の2019年夏スケジュールの国際線ネットワークですが、総便数で週1,548便となり、昨年より166便プラスの過去最高となっています。課題であったヨーロッパ路線では、ロンドン線が20年ぶりに復活し、ヘルシンキ便、ミュンヘン便が増便となりました。 就航国数は25ヵ国・89都市となり、国際線ネットワークは好調を維持しています。また夏スケージュールからネパール・カトマンズ線が12年ぶりに復活となります。外国人の出入国者のシェアでは、成田空港が28%に対し、関空が25%とかなり迫ってきています。 関空の特徴は、中国、韓国、香港、台湾の東アジア4地域からの訪日客数が大部分を占めているところですが、4地域以外のベトナム、タイ、シンガポール、マレーシアも順調に伸びています。またヨーロッパやアメリカからも上げ幅は少ないですが、伸びてきており、今年度も昨年度を上回る訪日客が期待されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/06/22 08:00:06 AM
|