Ｉｚｕｍｉｓａｎｏ未来日誌 千代松大耕の独り言

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• マーブルビーチ

  本日、マーブルビーチモニュメント完成記念式典をおこないました。空の玄関口である関西国際空港の旅客者数や、りんくうタウンエリアへの来訪者数については、コロナ禍前の水準に戻りつつあり、来月からの大阪・関西万博の開幕によって、さらなる増加が見込まれています。泉佐野市では、りんくうタウンエリアの新たなるシンボルによって、地域の認知度をさらに高めるべく、今回、マーブルビーチに空に浮かぶ雲をモチーフにしたモニュメントを設置しました。りんくうプレミアムアウトレットの近くに設置しています。泉佐野市の歴史を振り返りますと、長崎まで漁に出向いた佐野浦の漁師の活躍や北前船による佐野町場の繁栄、戦時中には佐野飛行場も設置され、現在は沖合の関西国際空港から世界につながっており、風・海・空と結びつきの強い土地柄であります。空と一体になれる場所で雲をモチーフにしたモニュメントが多くの人々に親しまれることを願っています。今回のモニュメントにはまだ名称がなく、今後公募する予定です。ぜひ、実際にモニュメントをご覧になっていただき、新たなシンボルにふさわしい名称を応募していただけたらと存じます。

  2025/03/15

• 電力供給の協定

  本日、株式会社ホンダ泉州販売さんと「災害時における電気自動車からの電力供給に関する協定」を締結しました。泉佐野市内で大規模災害が発生した場合に、市民の方々への被災者支援のため避難所等に対し、電気自動車からの電力を供給するご支援をいただける協定内容です。停電が生じたときに、電気自動車で各避難所をまわり、携帯電話をはじめとした必需品への充電をおこなっていただきます。一台の電気自動車からは、ライトやテレビ、携帯電話の充電などかなりの時間数を費やしても大丈夫な電力が供給できます。本日は、実際にホンダさんが生産をはじめた軽四の電気自動車を市役所庁舎前駐車場に停めて、電気自動車からの電力供給のデモンストレーションをしていただきました。専用の機器を通じて電気自動車から電力を抜き出し、充電器等に供給します。自然災害等で避難所に停電が生じた時でも、市民の方々が安心して生活ができるようにご配慮いただいての協定です。防災・減災のために日ごろからの訓練や教育・啓発活動はもちろん、今回のホンダさんのように、民間事業者の方々と連携を図りながら、地域防災力の向上を図ってまいります。

  2025/03/14

• 国際交流フェスタ

  ３月１５日（土）・（日）の２日間に渡り、あさひ賃貸りんくうステージ、りんくうアイスパーク芝生広場で「ギョーザＥＸＰＯ　ｉｎ　泉佐野」を開催します。少し天気が心配ですが、市内のこどもたちが考えた「泉佐野ギョーザ」をはじめ、全国各地から人気ギョーザが集まります。１５日（土）はマーブルビーチモニュメントオープニングセレモニー、また、昨日もお伝えしましたように、１６日（日）は「泉佐野市柔道連盟７５周年記念講演会」、坂本冬美さんによる「ささゆり物語お披露目コンサート」があり、盛り沢山です。イベントが多い時期ですが、さらに、２０日（木・祝）には、シークルのクルクル広場におきまして「国際交流フェスタ」が開催されます。世界のファッションショーや、わくわくバルーンアート、アフリカの小物づくり、クイズなどがおこなわれます。午後１時から午後２時半までの開催となります。財政難やコロナ禍で休止されていた「国際交流フェスタ」が久しぶりに開催されます。大阪・関西万博まであと一か月となり、海外友好都市関係の来訪もかなり多くなりそうな新年度です。さらに国際交流を盛り上げてまいりたいと考えています。

  2025/03/13

• 単身向け社員寮

  泉佐野市では、中心市街地エリアにおける遊休不動産を利活用することで、周辺の環境整備に寄与し、アフターコロナに向けたまちの活性化につなげることを目的とし、公募による「進出条件提案方式」により、南海泉佐野駅近くの阪南スーパー跡地を活用する事業者を決定しました。事業者は大和ハウス工業株式会社本店さんで、建物は企業社員寮（単身者向け１００室）で７階建てです。工期は令和７年８月から令和８年１２月の１６か月間を予定しています。今回の社員寮を活用する企業はピーチアビエーション株式会社さんです。対象地で、進出を希望する民間事業者さんのニーズを賃貸条件に反映させることを目的に募集をおこないました。居住人口増加と地域経済活性化、公共サービスの利用者拡大、定住化促進、地域住民との連携、他企業への普及などの効果が期待されます。大和ハウス工業株式会社さんが企業社員寮を建設し、それを本市が買い取ったうえで、ピーチアビエーションさんに貸していくという事業になっています。コロナ禍に突入し、なかなか正式な決定に至りませんでしたが、本市における中心市街地活性化に大きく寄与していく事業に決まりました。

  2025/03/11

• 第２子の支援拡充

  「施政に関する基本方針」への質問では、公明党泉佐野市会議員団代表の辻中隆議員さんから「就学前の第２子・第３子の支援拡充について」がありました。泉佐野市では、令和５年４月から市独自施策として第２子の保育料を国の制度に上乗せする形で無償としているところです。令和７年度からは、さらに市の独自施策として「多子世帯の保育料の軽減措置」に係る所得制限を撤廃し、第１子の学年に関係なく、第２子以降の保育料を無償とする「第２子以降の保育料の完全無償化」を実施するための予算を計上しています。「第２子以降の保育料の完全無償化」の対象となる児童は４１０人と見込んでいます。府内では、大阪市さん、堺市さん、豊中市さん、枚方市さん、寝屋川市さん、羽曳野市さん、八尾市さん、太子町さん、河南町さん、岬町さんが実施しています。泉佐野市では、これまでも「就学前施設における給食費の無償化」「就学前施設における紙おむつの持ち帰り禁止」「就学前施設における紙おむつのサブスク事業の無償化」などを実施してきました。これからも「子育てのまち　いずみさの」をめざし、子育て支援策の充実に努めてまいります。

  2025/03/10

• 消費生活フェア

  本日、１１時より、いこらのも～る泉佐野２階いこらの森ホールにおきまして「泉佐野市消費生活フェア２０２５」を開催します。本市では、南海泉佐野駅前に消費生活センターを設置し、消費者問題などについて、専門の消費生活相談員が、公正な立場で相談を受け付けています。消費生活に関するセミナーの開催や講師の派遣、消費生活に関する情報を提供するなど、よりよい消費生活の安定と向上や被害防止の啓発に努めています。市民の方々に消費者問題に関心を持っていただくため「消費生活フェア」を開催しています。また、昨今増加している消費者をねらった不当・架空請求やアポ電などによる振り込め詐欺、新たな手口の悪徳商法など多種多様な消費者被害防止の啓発・情報発信をしています。本日、泉佐野市ＰＲ大使の番匠谷紗枝さんによるライブがあります。そして、先週の人権研究集会でご講演いただいたフリーアナウンサー、山本浩之さんとコメンテーターでご活躍の弁護士、山岸久朗さんによるパネルディスカッション、お笑いコンビ「スマイル」さんのステージ、消費者啓発クイズ大会など、盛り沢山のイベントですので、ぜひお越しください！

  2025/03/09

• 大相撲三月場所

  明日からいよいよ大相撲三月場所が始まります。日本体育大学の松浪健四郎理事長から、日体大出身の雷親方（元小結垣添）をご紹介いただき、大阪場所中は泉佐野市の土丸にて滞在されるようになり、３年目となりました。今年も２月中旬から雷部屋さんが滞在されています。雷部屋の部屋頭は、ウクライナ出身で西前頭１３枚目の獅司（しし）関です。昨年は十両として泉佐野市に来られ、新入幕として迎えた１１月場所で十両に陥落しました。しかし、初場所で１３勝２敗で十両優勝して、見事に返り入幕を果たしました。そして、雷部屋の力士さんたちを応援するため、今年も泉佐野市のふるさと納税パートナー事業者さんから「差し入れ」をいただきました。差し入れの品は、泉州タオル、泉州元気ハラミ、野菜など本市のふるさと納税で人気の返礼品となっています。職員が伺ったときに、雷親方からは「ふるさと納税で全国でも一番元気な泉佐野市の事業者の方々からのご支援をパワーにし、感謝の気持ちをもって、千秋楽まで頑張ります！雷部屋の応援をよろしくお願い致します。この度は、本当にありがとうございました」と感謝の言葉をいただきました。

  2025/03/08

• やきそばＥＸＰＯ

  いよいよ大阪・関西万博まで約１か月となりました。泉佐野市では万博期間中にりんくうタウンアイスパークを中心に「りんくうＥＸＰＯ」を開催しますが、そのプレイベントとして明日８日（土）、９日（日）の２日間に渡って「やきそば・シーフードＥＸＰＯ」を開催します。やきそばは、泉佐野市の特産品であるキャベツ、たまねぎ、豚肉などを使う、本市にとって相性の良いフードです。午前１０時３０分から午後４時まで、りんくうアイスパークで開催します。泉州地域で盛り上がってきた「牡蠣フェス」も開催します。あわせて、３月１５日（土）、１６日（日）の２日間に渡って「ギョーザＥＸＰＯ」を初めて開催します。場所は同じく、りんくうアイスパークです。午前１０時３０分から午後３時３０分です。全国各地の人気ご当地ギョーザが泉佐野に集まります。「やきそばＥＸＰＯ」では泉佐野市の特産品が当たる大抽選会、セルフやきそば鉄板コーナー「ギョーザＥＸＰＯ」ではスタンプラリーや、よしもとお笑いステージ、バーガーＥＸＰＯもおこなわれます。食のイベントが２週続けておこなわれます。多くの方々のご来場をお待ち致しております！

  2025/03/07

• ｅスポーツ先進都市

  今回の「施政に関する基本方針」に対しての質問では、自由民主党泉佐野市会議員団代表の西野辰也議員さんから「ｅスポーツについて」がありました。泉佐野市では、ｅスポーツ先進都市を標榜し、「ｅスポーツと言えば泉佐野市」と言っていただけるように事業展開しています。ｅスポーツオリンピックシリーズで採用予定のゲームを使用して、ｅスタジアム泉佐野から発信するオンラインイベントを定期的に開催し、親子向けのｅスポーツ体験やソフトのプログラミング体験、プロ選手との交流を図るイベントを開催しています。ｅスタジアム泉佐野では、年間を通じて様々な交流会を実施していますが、令和６年度では町会さんとの連携により、松風台自治会さんで長生会会員さんを対象としたイベントや、中筋町内会さんでの長生会と子ども会の交流イベントなどを実施しました。また、シルバー人材センターでの研修会、佐野中学校夜間学級での授業などを実施し、地域におけるｅスポーツの認知向上に努めています。令和７年度でも、ｅスポーツ施設の利用者やイベント参加者のニーズを的確に把握し、地域におけるｅスポーツの普及や賑わいづくりに努めてまいります。

  2025/03/06

• 都市計画道路の整備

  本日は「施政に関する基本方針」に対しての個人質問がおこなわれ、中庄谷栄孝議員さん、中村慎作議員さんから「笠松末広線と泉佐野土丸線について」がありました。現在、本市における都市計画道路の整備は、「泉佐野土丸線」と「笠松末広線」の２路線が進行しています。泉佐野土丸線は、令和元年度に事業認可を取得し、府道大阪臨海線から府道泉佐野岩出線までの６７０ｍを幅員１７ｍ、２車線の車道、両側に路肩および植栽帯、片側３ｍの歩道を整備していきます。令和７年度１月末時点の用地買収は７３件です。取得率は約８９％で、買収面積約７，１９０平方メートルのうち６，５５０平方メートルを買収し、面積率にして約９１％が完了しています。令和７年度の当初予算案では、道路整備に関する予算を計上し、早期の完成をめざして進めてまいります。笠松末広線は、令和５年度に事業認可を取得し、府道泉佐野岩出線から市道上町笠松線までの５６５ｍを整備するものです。令和６年度に用地測量を開始しました。令和７年度で用地境界を確定し、用地買収に向けた費用算定や交渉を進め、令和１２年度末の道路整備完了をめざしてまいります。

  2025/03/05

• 避難所の改善策

  本日も「施政に関する基本方針」に対しての会派代表質問がおこなわれました。チーム泉佐野創生代表の野口新一議員さんから「計画的に推進する地域防災対策による強靭なまちづくりについて」の質問がありました。その中で、泉佐野市の避難所改善策等について答弁しました。令和７年度は、公共下水道の汚水管が整備され、マンホールトイレが設置可能な指定避難所へのマンホールトイレの整備は続けていきます。また、マンホールトイレの設置が困難な避難所につきましても、携帯トイレのさらなる配備をおこないます。各小中学校の体育館に、非常用発電機を併設したＬＰガス空調設備を設置し、停電時の避難環境の向上に努め、緊急時の浄水装置を持つプールを設置してきました。令和７年度からは、小学校の自校式給食調理室を整備し、災害時に備えてまいります。平成２８年度から進めてきました消防団の活動拠点となる消防団車庫の建替えについては、令和６年度の大土分団土丸車庫のリフォームで完了しました。令和６年度は長滝分団ポンプ車を更新し、令和７年度は南中分団のポンプ車の更新と消防団員の装備充実などを当初予算案に計上しています。

  2025/03/04

• 就学前日本語教室

  本日から３月定例市議会が始まり「施政に関する基本方針」に対しての会派代表質問がスタートしました。最初は、大阪維新の会泉佐野市議会議員団代表の新田輝彦議員さんの質問で、その中に「外国人の就学前児童に対して日本語指導の出来る環境整備について」がありました。泉佐野市に住民登録のある０歳から５歳までの外国人児童数の数は令和７年１月末時点で、１０４人です。令和２年が８３人、令和３年が７４人、令和４年が７１人、令和５年が７９人、令和６年が８４人となり、ここ数年は、増加傾向にあります。外国人の就学前児童は増加しており、日本語を十分に理解していない児童がいます。こども園等は長い時間を生活する場であり、日本語の上達は早いですが、４・５歳時から入園する場合は、十分にコミュニケーションを取れない児童たちがいます。泉佐野市では、外国人の就学前児童が入学した小学校で戸惑うことなく小学校生活に早期に対応できるよう、児童の実態や人数を把握し、課題などを整理した上で、他市の事例や教育委員会、関係部局との意見交換をおこない、令和７年度中に「（仮称）就学前日本語教室」を開始する予定です。

  2025/03/03

• 中村第２児童公園

  本日、上之郷地区に竣工しました中村第２児童公園のオープニングセレモニーをおこないました。奈良時代に編纂された「古事記」「日本書紀」では、上之郷中村が衣通姫伝説の舞台となった場所で、茅渟宮（ちぬのみや）は、第１９代允恭天皇が衣通姫のために造営した離宮です。令和４年７月に本市の日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち－中世日根荘の風景－」の構成文化財に茅渟宮跡が追加認定されました。この茅渟宮跡と、衣通姫を広くＰＲするための「衣通姫ガイダンスセンター」が令和５年３月に完成しました。しかし、専用の駐車場やトイレ等の施設はありませんでした。「みらい泉佐野こども議会」では、上之郷小学校の児童から公園設置の要望があり、地域住民の憩いの場となるような公園の検討を重ねた結果、「中村第２児童公園」の整備に至りました。また、中村第２児童公園は「歴史公園」をコンセプトに、平成４年に上之郷で発掘された「石の子古墳」を復元し、市内で出土した埴輪を再現したオブジェの設置や、遊具も埴輪のデザインを施しています。中村第２児童公園が、多くの方々の親しめる場として、広く利用されることを願います。

  2025/03/02

• 雷部屋との交流

  本日、Ｊ：ＣＯＭ末広体育館で雷部屋さんとの交流会を開催しました。今年も雷部屋さんが大阪場所で泉佐野市土丸に滞在されています。今年で３回目です。初年度はコロナ禍のため、交流会等の実施はできませんでしたが、昨年に続いて市民との交流会を開催していただきました。初場所、十両で見事優勝し、この３月場所は再入幕を果たした獅司関の番付は西前頭十三枚目です。本日は、雷親方、獅司関と幕下の雷道さん、三段目の毅ノ司さん、西大司さんが、交流会に参加した大勢の市民の方々を楽しませていただきました。交流会のあとに、小体育室でおこなわれた「キッズスポーツ教室」であいさつしました。年間を通じて１５回おこなわれてきた教室は、本日が最終日でたくさんの親子さんが参加されていました。まずは就学前の児童と保護者さんによる教室でした。本日の教室は、泉佐野市スポーツ推進委員協議会の先生方による指導のもとでおこなわれていました。「スポーツ都市宣言」をした泉佐野市では、子どもから高齢者の方々までスポーツに親しむ機会をつくることに努めており、スポーツを通じて、活き活きと生活できるように進めてまいります。

  2025/03/01

• 地方自治の勝利

  令和元年度特別交付税の減額決定の取消を求めた訴訟については、昨日の上告審判決により、２審判決が破棄され、審理が大阪高等裁判所へ差し戻しとなりました。特別交付税を含む地方交付税が訴訟の対象になると、最高裁判所が初めて判断されたことに心から敬意を表します。今回の泉佐野市のように、地方交付税に関する異議は「法律上の訴訟に当たる」と、国と裁判で争える対象にしていただいた判決は、地方自治体にとって画期的なことであり、ある意味「地方自治の勝利」といっても過言ではないと考えています。「地方交付税に関する紛争は訴訟対象にならない」とされていたのが長年の通説でありました。しかしながら、今回の訴訟を担当してくださった阿部泰隆先生をはじめ、本市職員が道なき道を切り拓き、これまでの学説を見事に覆してくれました。令和２年４月臨時市議会で「特別交付税交付額の決定取消請求事件の訴えの提起について」を市議会に諮り、市議会も全会一致で後押ししていただきました。裁判の行方を常に気にかけながらも、残念なことに、昨年ご逝去された高道一郎議員さんも今回の判決には喜んでくれていると思います。

  2025/02/28

• 泉佐野ＥＸＰＯ

  令和７年度一般会計当初予算案では「泉佐野ＥＸＰＯ事業」として、大阪・関西万博関連の予算で６億３，４００万円を計上しています。泉佐野市は、関西国際空港から万博会場までの動線上にあり、本市域があたかも万博会場の一つとなるようにイベントを継続してまいります。４月１２日（土）の「ご当地キャラＥＸＰＯ」と「りんくう花火」を皮切りに、フィナーレとなる１０月１３日（月・祝）の「ゑぇじゃないか祭り」まで、りんくうアイスパークを中心に「りんくうＥＸＰＯ」を万博開催期間中に実施してまいります。イベントだけでなく、５５年ぶりに大阪で開催されるせっかくの機会ですので、一人でも多くの市民の方々を無料で招待させていただきます。小中学校での無料招待に加えて、２回目を希望する中学生以下には、保護者の方々も無料でご招待します。また、本市の公用バスを活用して、町会・自治会さん、長生会さんを無料送迎・無料招待します。公用バスは人数が限られていますので、会員さんの約４０％となってしまい、現在調整していただいています。各種団体さんについては、団体ごとにバスを借り上げての招待とさせていただきます。

  2025/02/27

• 安全・生活基盤

  令和７年度一般会計当初予算案では「安全・生活基盤の整備」の予算として合計１０億９，３２１万円を計上しています。その中で「都市公園整備事業」で市内１３小学校区にこどもたちがボールを使って遊べる「ボールパーク」を整備していく１億８６８万円を計上しています。令和７年度では、長坂ボールパークの整備と北中ボールパークの実施設計・測量業務を予定しています。次に指定避難所にマンホールトイレを整備する予算として２億１，７２０万円を計上しています。佐野公民館・佐野工科高校等に整備する予定です。また、道路整備における継続事業では「泉佐野土丸線整備事業」「新家田尻線道路改良事業」「笠松末広線道路改良事業」を進めていく予定であります。令和７年度における「市道笠松末広線」は、主に、鑑定・評価査定・交渉・測量を進める予定です。あわせて、「鉄道駅舎バリアフリー化設備整備補助事業」では、ＪＲ東佐野駅のバリアフリー化整備に係る経費に対し、補助をおこない、円滑な移動を図ってまいります。そして、築５０年以上が経過し、老朽化した下瓦屋団地住宅（１５戸）の建替えを進める基本設計を実施していく予定です。

  2025/02/26

• 小学校給食自校方式

  令和７年度一般会計当初予算案では、「子育て・教育環境の整備」として「小学校給食における自校方式施設の整備」で１９億６，０１８万円を計上しています。小学校における食育指導の推進や質の高い安全・安心な給食の提供を目的に、センター方式から自校方式へ戻します。もちろん、災害時避難所の観点も含んでいます。令和７年度では「第二小学校」「北中小学校」「末広小学校」の施設整備工事をおこない、令和８年度工事予定の「日根野小学校」「長南小学校」「中央小学校」の実施設計と地質調査をおこないます。あわせて、令和９年度工事予定の「日新小学校」「長坂小学校」「佐野台小学校」の基本設計もおこないます。「第一小学校」「第三小学校」「上之郷小学校」「大木小学校」は施設建設の敷地が確保できず、他校から運ぶ、親子方式でおこないます。小学校給食の自校方式以外の整備事業では、熊取駅西地区開発等に伴う児童数の増加が見込まれるため、佐野台小学校で校舎の増築工事をおこなう予算として、６億７，１４７万円を計上しています。佐野台小学校は、統廃合の対象になった時期もありましたが、現在は児童数が増加しています。

  2025/02/25

• だんじり等の支援

  ３月議会に上程している令和７年度一般会計予算案は「生活・教育重視型予算」としています。施策の一つに、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、昨年１２月より実施している泉佐野市内保育施設での「紙おむつの無償化」を継続する予算を２，２１４万円を計上しています。また、「出産応援金・子育て応援金」を実施するとともに、市の独自施策で、第二子・第三子以降の出生届出提出時に、地域ポイント「さのぽ」を付与する事業を新たに実施します。第二子は１０万ポイント、第三子以降については２０万ポイントです。あわせて、物価高や少子高齢化社会を背景に、地域におけるとても大切な伝統行事である「だんじり祭」等の担い手が不足し、資金も集まりにくい状況になっています。コロナ禍後の地域を再生していくために、地域における伝統行事は重要であります。だんじり祭等ができるかぎり円滑に今後もおこなわれるように、だんじり、太鼓台、やぐら、担いだんじり、まくら祭、こどもだんじりがおこなわれる各町会に対して補助金を交付します。１日の曳行で３０万円、試験曳きも含めて、最大で９０万円を交付する新たな補助金制度を設ける予定です。

  2025/02/24

• 学校給食の無償化

  ３月議会に上程している令和７年度一般会計予算案は「生活・教育重視型予算」としています。施策の一つに、コロナ禍対策として令和２年度より実施し、物価高騰対策として継続している「小中学校給食の無償化」を新年度も継続するために３億１，１８１万円を計上しています。泉佐野市では、昨年度から「オーガニック給食」を提供しており、「オーガニック給食」も継続するための予算です。また、令和４年度より中学３年生を養育する保護者の方々に対し、生徒１人当たり１０万円の就学就職等支援給付金も継続します。あわせて、「妊産婦等生活援助事業」を開始するため、２，１７７万円を計上しています。家庭生活に困難を抱える特定妊婦や出産後の母子等に対する支援の強化を図るため、一時的な住まいや食事の提供し、養育等に係る情報提供などの予算です。そして、一昨年から介護・障害者支援に携わる人材に対し、地域ポイント「さのぽ」１万ポイントの付与を実施していますが、新年度も継続する予算を８，２００万円計上しています。物価高による負担増を踏まえ、地域ポイント「さのぽ」１万ポイント付与（年２回の実施）を予定しています。

  2025/02/23

• 全小学校で実施

  ３月議会に上程している令和７年度一般会計予算案は「生活・教育重視型予算」としています。物価高騰が続く中、支援策の一つとして、これまで泉佐野市内の各小学校で拡げてきました「こども朝食堂」を全１３小学校で実施する予算として、９，７０３万円を計上しています。全国的に朝食を食べないこどもが増加している中、朝ごはんをとる生活習慣をつけ、学習や成長を支えることを目的に令和４年度から実施しています。２月から大木小学校での実証実験が始まり、市内１２小学校で「こども朝食堂」を実施しています。令和７年度に日根野小学校を追加することで、全１３小学校で実施することになります。また、物価高の影響を受ける生活保護基準の１．５倍以下の世帯に対して、令和５年度からスタートしました「習い事・塾代等の助成」を継続させていただきます。あわせて、昨年度から「小中学校就学援助費補助金の認定基準を拡充」していますが、令和７年度も継続いたします。総所得が生活保護基準の２．２２倍までの世帯に対して、市立小中学校の就学に必要な修学旅行などの費用を援助する制度で、認定基準２．２２倍は、日本で最も高い水準です。

  2025/02/22

• 生活・教育重視

  ３月議会に上程している「令和７年度一般会計予算案」については、減少傾向にあった人口が増加に転じている中、より市民の方々が住みやすい生活環境の整備、教育環境の充実に重点を置く「生活・教育重視型予算」としています。令和７年度の主な施策を紹介させていただきます。物価高対策の一つとして「家庭用水道料金の減免」として、１億６００万円を計上しています。ご家庭で使用されている泉佐野市内の水道利用者の方々に対し、水道料金の基本料金を５０％減免します。これにより、水道料金の約１０％減額となります。また、長引く物価高の影響を受ける市内店舗さんへの支援として、これまでも実施してまいりました地域ポイント「さのぽ」３０％還元キャンペーンを２回実施する予定です。時期的には、新年度の５～６月ごろと令和８年の２月ごろを予定しています。あわせて、長引く原油価格の高騰の影響を受ける市内事業者の方々、および市内農業・漁業従事者の方々の負担軽減と経営安定化を図るため、軽自動車１万円、普通自動車２万円、中型・準中型自動車３万円、大型車５万円、農機具１万円、漁船５万円の支援金を給付する事業を予定しています。

  2025/02/21

• 咲き誇れ　日本の文化

  本日、エブノ泉の森小ホールで、安松幼稚園さんの令和７年「お別れ・旅立ちコンサート～咲き誇れ　日本の文化～」が開催されました。安松幼稚園さんは、「心身共に健全なる幼児の育成に努め」と、昭和２４年に創立された今年度で７６年を迎える歴史と伝統のある幼稚園です。平成１６年に「新春　歌おう日本のこころ　唱歌・童謡コンサート」が産経新聞さんと泉佐野市の主催により開催されました。２回目以降は、安松幼稚園さんが主催で続けていただき、本市が後援しています。そして、今回が１３回目となります。格調高いきれいな日本語で書かれた詞をこどもたちに触れさせたいという強い思いのもと、唱歌・童謡を多く取り入れられ、日本の大切な文化を伝えていただいておりますことに感銘を受けています。本日は「お母さんコーラス」もご一緒でした。安松幼稚園の教育は、美的感受性、美的情緒を育むことや、負荷を乗り越え、情熱をもって最後までやり抜く力を育むということを大切にされています。こどもたちの未来を見据えた教育を通じて、次世代を担うこどもたちの健全な成長にご尽力いただいておりますことを心から感謝しています。

  2025/02/20

• 令和７年３月議会

  本日、令和７年３月定例市議会のための議会運営委員会を開催していただきました。３月議会は、３月３日（月）から２４日（月）までの２２日間の会期です。３月議会は、令和７年度の各会計当初予算案を審査いただく、予算特別委員会が１０日（月）から４日間おこなわれます。また、３月議会は前半本会議の冒頭に私から「施政に関する基本方針」を公表し、施政方針に対しての通告質問がおこなわれます。まず会派代表質問があり、個人質問へと進みます。今回の施政質問は、５会派さんの代表質問、３名の個人質問です。「第４５回全国豊かな海づくり大会について」「こども未来センターと赤ちゃんポストについて」「文化とコミュニティを大切にするまちづくり」「海外留学への支援について」「ｅスポーツの活用について」などの会派代表質問が出されています。３月３日（月）の午前１０時から前半本会議が始まります。私が施政方針を読み上げたのち、大阪維新の会泉佐野市会議員団代表の新田輝彦議員さんから始まります。本会議は気軽に傍聴できます。ご興味のある方は、泉佐野市役所５階議会事務局までお越しください。よろしくお願い致します。

  2025/02/19

• 地域共生社会の実現

  本日、政策会議で健康福祉部長から「地域共生社会の実現」の発表がありました。地域共生社会とは「支え手」や「受け手」の関係を超えて、地域における多様な主体が参画し、世代や分野を超えてつながることで、住民の暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会です。先日、泉佐野市は資生堂ジャパン株式会社さんと包括連携協定を締結させていただき、高齢者の方々からこどもたちまでが幅広い年代を対象にした新たな交流機会の創出をめざして、今後は実証的な取り組みを市内で数か所予定していると聞きました。あわせて、泉佐野市では令和８年度に「第８回地域共生社会推進全国サミット」を誘致することができました。全国から地域福祉やまちづくりを推進する福祉、医療、行政関係者などが参加し、有識者に講演会や事例報告がおこなわれるイベントです。このような全国規模の催しを誘致できたことを大変ありがたく思っています。２日間でのべ約３，０００人が来訪されてきた「地域共生社会推進全国サミット」を泉佐野市で開催することによって、本市における地域社会を実現するためのさらなる機運醸成につなげてまいりたいと考えています。​

  2025/02/18

• 群馬県富岡市

  本日、群馬県富岡市さんと泉佐野市の「特産品相互取扱協定」を締結しました。富岡市さんは、群馬県の南西部に位置する人口が約４万５千人、面積が約１２３平方キロメートルの都市です。富岡製糸場は、２０１４年に「富岡製糸場と絹遺産群」として世界遺産に登録されました。泉佐野市における絵手紙の第一人者でタオル筆で描く画法を生み出された宮脇泰彦先生は、以前から絵手紙が盛んな富岡市の方々との交流があり、昨年の「第１４回全国タオル筆で描く絵てがみコンクール」で、富岡市の方が優秀賞を受賞されました。上信電鉄で富岡市にお伺いしましたが、車両内にたくさんの絵手紙が掲示されていて、宮脇先生の作品もありました。また、富岡市の榎本義法市長さんは、私が直前理事長のときの日本ＪＣ副会頭で、全国青年市長会でもご一緒させていただきました。色々なご縁があり本日の協定に至りました。富岡市さんをもって、４７都道府県全てに協定締結自治体さんができました。締結先の自治体さんから「泉佐野市と協定を結んで良かった」と思っていただけるよう様々な機会を通じて、しっかりと全国の特産品をＰＲしてまいりたいと考えています。

  2025/02/17

• 作文コンクール

  先日、泉佐野モラロジー事務所の方々に泉佐野市役所までお越しいただき、感謝状贈呈と「伝えよう」！いのちのつながり作文コンクールの表彰式をおこないました。この度、泉佐野モラロジー事務所の女性クラブさんから手作りの雑巾１，０００枚をご寄贈いただきました。頂戴した雑巾は、市立認定こども園での児童たちの「おそうじ」の時間であったり、子育て支援施設などで活用させていただきます。誠にありがとうございました。また、作文コンクールは今年も第三・日根野小学校から多数の作品がありました。市長賞を受賞した日根野小学校の６先生児童の作品は、辞書やインターネット検索等をせずに、自分なりに考え、そして、自らの体験に基づいて、自分の言葉でまとめている大変すばらしい作文で、とても温かい気持ちに触れることができました。泉佐野モラロジー事務所さんには、地域の教育、文化、福祉の向上にご貢献いただいており、このような活動を通じて、人と人とが互いに理解し、支え合う温かい社会づくりにご尽力を賜っております。今後も、未来を担うこどもたちが豊かな心を育み健やかに成長できるようにご支援願います。

  2025/02/16

• 百日間の大荒行

  本日、日蓮宗大荒行第再行　本覺山妙光寺　横山泰道上人　帰山奉告式に参列しました。横山上人におかれましては、千葉県市川市中山にある大本山　正中山　法華経寺にて１１月１日から２月１０日までの百日間に渡り、おこなわれた大荒行を成満され、このたび帰山されました。荒行堂では、寒さ厳しい季節に、下界から遮断された環境の中、素足で麻の清浄衣をまとい、食事は朝夕の白粥という、普段の生活では想像もつかない状態で修行がおこなわれ、さらに一日７回の水行があり、とてつもなく厳しいものと伺っています。百日間におよぶ過酷な修行を乗り越えて、帰山された横山上人には心からの労いを捧げるとともに、これからは、さらに妙光寺の檀信徒の方々の心の支えになられることと存じます。横山上人のたくましい奉告を間近で聞け、私自身が鼓吹されました。妙光寺さんには、これまでも観月祭での竹灯りや、ゑぇじゃないか祭りの前夜祭といったイベントで、地域に開かれたお寺として、市民の憩いの場や機会をご提供いただいております。今後も多くの市民から親しまれ、また頼られるように、横山泰道上人のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。

  2025/02/15

• 市政特別功労者

  本日、上新電機株式会社さまと泉佐野市の包括連携協定締結式ならびに上新電機株式会社さまへの市政特別功労者表彰式をおこないました。上新電機株式会社さまには、本市が推進する「ｅスポーツＭＩＣＥコンテンツ実証事業」に対して、これまで多額のご寄付を賜っております。また、この度、企業版ふるさと納税を通じて、６９３台もの高性能な空気清浄機を賜りましたので、「市政特別功労者」として表彰させていただきました。空気清浄機は、市内全ての小中学校、こども園などの公共施設に設置させていただきます。上新電機株式会社さまは「人と社会の未来を笑顔でつなぐ」を経営理念に掲げ、次世代育成支援や持続可能な社会へ向けた取り組みを積極的におこなわれ、社会価値の創造に貢献されています。本市との包括連携協定はとてもありがたく存じます。これまでも、泉佐野市が進めてきた「ｅスポーツ」関連事業には、深いご理解と多大なるご支援をいただいてまいりましたが、今回の包括連携協定を契機に、これまで以上に多方面で、密接に連携協力し、社会課題の解決と地域社会の発展に向けて、取り組みを続けてまいりたいと考えています。

  2025/02/14

• 泉州タオルフェア

  泉佐野市は、日本空港ビルデング株式会社さん、日本航空株式会社さんとともに、２月２１日（金）より、羽田空港第１ターミナル２Ｆマーケットプレイスの羽田産直館にて「水とともに生きる泉州タオル」フェアを開催します。今回のフェアではオリジナルタオルも販売します。このオリジナルタオルは、大阪タオル工業組合さんとＪＡＬさんが協力して開発しました。「ＪＡＬふるさとアンバサダー」さんがデザイン企画に参画し、タオル生地に映える鮮やかな赤をあしらいました。羽田産直館で数量限定での販売となります。イベント当日は、泉州タオルの特徴である「吸水性」を実感いただける実演販売を大阪タオル工業組合の事業者さんが実施し、来場された方々に泉州タオルの魅力を紹介します。オリジナルカラー泉州タオルは、約１，０００枚が販売される予定です。また、イベントには「ＪＡＬふるさとアンバサダー」さんと「ＪＡＬふるさと応援隊」が参加していただきます。２月２１日（金）～２３日（日）の３日間で、午前１０時から午後６時までの実施となります。今回の催しを通じて、泉州タオルの魅力をさらに発信してまいりたいと考えています。

  2025/02/13

• ベストプレゼン

  本日、令和６年度の第１回総合教育会議がおこなわれました。総合教育会議は、教育委員会と首長が地域の教育課題やあるべき姿を共有して、より一層民意を反映した教育行政の推進を図ることを目的としています。今回のテーマは「小中学校におけるＤＸの推進について」でした。平成２９年告示の小中学校学習指導要領では、学習の基盤となる資質・能力について「言語能力」「問題発見・解決能力」に「情報活用能力」が加わりました。そして、令和元年度に「ＧＩＧＡスクール構想の実現に向けた政策」がスタートしました。泉佐野市では令和２年１１月～２月にかけて、全校に「Ｃｈｒｏｍｅｂｏｏｋ」と「校内高速ネットワーク環境」の配備が完了しました。その後、泉佐野市ＧＩＧＡスクール構想に基づき、ＩＣＴを活用しての様々な取り組みがおこなわれてきました。その中の一つに「ジュニアＩＣＴ（ＪＩＬ）プログラム」への参加があります。全国の参加自治体による「ＪＩＬサミット」が毎年開催されており、一昨年は新池中学校の生徒たち、昨年は第三小学校の児童たちによって、２年連続で「ベストプレゼン」に選ばれたとありました。すごいことです。

  2025/02/12

• ＪＲ日根野駅浜側

  市道俵屋久ノ木線における日根野駅の浜側では、踏切での待ち時間が長く、送迎の自動車が踏切前で停車して人を乗降させ、そのまま切り返しＵターンしていくケースが日常的に多くおこっています。また、日根野駅の浜側にはエレベーター等がなく、設置の要望も寄せられています。日根野駅浜側のロータリー整備を求める要望が地元からもあり、令和５年度からロータリー整備をめざす上での調整・整理が必要な要件を検証し、整備の方向性を定めていく「基本構想策定業務」をコンサルティング会社に委託して進めてきました。あわせて、整備に関連する諸条件について調整先である警察・大阪府との協議もおこなっています。今年度は、令和５年度に策定した「基本構想」をもとにして、日根野駅浜側ロータリー整備事業の設計図となる「基本策定業務」を策定しています。来年度以降で、泉佐野市内における都市施設に日根野駅浜側ロータリー整備を位置づける「都市計画決定」をおこなったのち、地元のご協力をいただきながら、整備事業の着手に向けて準備を進めてまいります。ロータリー整備に合わせて、エレベーター等のバリアフリー化も進めてまいります。

  2025/02/11

• ふるさと納税自治体賞

  先月の話ですが、本市が「Ａｍａｚｏｎ．ｃｏ．ｊｐマーケットプレイスアワード２０２４」の受賞対象となり、「Ａｍａｚｏｎふるさと納税自治体賞」を受賞しました。昨年末から参入したばかりの「Ａｍａｚｏｎ」のアワードをいきなり受賞したのは、大変うれしく思います。先日は政策会議で、成長戦略室の阪上室長がふるさと納税における今年の方針を発表してくれました。泉佐野市のウィークポイントを踏まえ、強化していく点などをわかりやすく話してくれました。新年度は「日本一奪還」への期待がさらに膨らみます。昨年度に比べて、今年は年初の調子がとても良いように思います。すでに１月からでは受入寄付額は５億円を突破し、今年度累計では１７３億円となりました。昨年度の１７５億円まで後わずかとなり、一日も早く前年度を上回ってほしいと願います。あわせて、ふるさと納税制度がスタートした平成２０年度からの累計寄付額が前人未達の１，５００億円まで８億円となりました。私が市長に就任した当初では、とても考えられないことです。これまでご寄付をいただきました全ての方々や事業者さん、本市職員へ心からの感謝を申し上げます。

  2025/02/10

• 心から御礼申し上げます

  本日、第３２回ＫＩＸ泉州国際マラソンを大きな事故もなく、無事開催することができました。誠にありがとうございました。今回の大会は、関西国際空港開港３０周年を記念しての特別大会で、関空と連絡道路で直結するりんくう公園内に特別コースを設けての開催となりました。周回コースでしたので、ランナーの混雑等がかなり生じるのかと心配しましたが、見たかぎりでは、大きな混雑はありませんでした。しかしながら、コースがせまく、沿道での応援がしにい分、ランナーさんには声援等の後押しが少なく感じたと思います。また、ランナーさんにはご理解をいただき、安全に配慮しながら走ってくださり感謝します。公道ではないので、この機会にフルマラソンで完走をめざしやいよう制限時間を９時間４分に設定したため、フルマラソンのスタートが午前８時となりました。大会関係者の方々には、相当な時間を寒い中ご尽力いただきました。深く感謝申し上げます。昨年に続いて、今回の大会も開催にご理解いただき、企業版ふるさと納税を通じて、ご支援くださりました株式会社コスモビューティーさまをはじめ、多数の企業さま方に心からの御礼を申し上げます。

  2025/02/09

• ＫＩＸ泉州国際マラソン

  「第３２回ＫＩＸ泉州国際マラソン」がいよいよ明日となりました。フルマラソンに登録された約７００名のランナーさんが午前８時にスタートします。制限時間が９時間４分という「日本一ゆるいフルマラソン」ですので、最長となれば午後５時４分までのレースとなります。ハーフマラソンは、時間をずらして午後１時３０分からのスタートとなります。りんくう公園内での周回コースで実施しますので、公道でのレースと比べて走りづらいですが、ランナーのみなさまには、無事安全に完走していただきたいと願います。昨年、オンラインで開催しました「第３１回ＫＩＸ泉州国際マラソン」に引き続き、今回も株式会社コスモビューティーさまをはじめ、多くの企業さまに企業版ふるさと納税を通じてご支援をいただきました。あらためて、心から御礼を申し上げます。ＫＩＸ泉州国際マラソンを盛り上げるイベントとして、泉州９市４町の物産展を開催します。お買い上げくださった方々には、地域ポイント「さのぽ」を１００％還元（上限５，０００円）させていただきます。厳しい寒さが続いていますが、泉州の美味しい物産で暖まっていただきと思います。

  2025/02/08

• 京奈和関空道路

  本日、京奈和関空連絡道路建設促進期成同盟会の会長である和歌山県紀の川市の岸本健市長さんとともに、国土交通省近畿地方整備局と大阪府で要望活動をおこないました。京奈和自動車道の紀の川ＩＣと阪和自動車道の上之郷ＩＣを結ぶ道路の実現のための要望をおこないました。ここ数日、想像以上の寒さが続いていますが、雪に慣れていないこの地域で雪が積もれば、たちまち私たちの生活に大きな影響を及ぼします。その一つの例が、和歌山県と大阪府の府県間道路がストップしてしまい、通勤や物流に影響が出てしまいます。平成３０年７月豪雨の際には、阪和自動車道が和歌山～泉南間で通行止めになりました。大規模災害時の緊急輸送道路としては、もちろんのことですが、雪や大雨のときにも交通機能がストップしてしまうリスクを回避するために必要な道路であります。コロナ禍で、関空におけるヒトの行き来は途絶えましたが、モノは動き続いていました。航空貨物のニーズはますます高まっており、物流倉庫の建設ラッシュです。その中で、いよいよ泉佐野コスモポリス跡地で産業集積化に向けた事業が着工します。この道路の必要性はさらに高まっています。

  2025/02/07

• ピカッと泉佐野

  「ピカッと輝く泉佐野　世界に羽ばたく泉佐野　タオルのふるさと泉佐野　ふるさと納税のまち泉佐野　ピカッと輝く一番のまち　ヤマヒロのふるさと泉佐野をごひいきに！」は、フリーアナウンサーである山本浩之さんのラジオ番組「ピカッとモーニング」で現在流しているＣＭです。３月２日（日）に開催する「第２６回泉佐野人権研究集会　Ｉｚｕｍｉｓａｎｏ　じんけん・わくわく・スタジアム」では、泉佐野市出身である山本浩之さんを講師にお迎えして「いま、守らなければならないこと」をテーマにご講演いただきます。会場はエブノ泉の森大ホールで、ヤマヒロさんのご講演は午後１時から始まります。手話通訳あり・一時保育（要予約）ありです。人権集会終了後にアンケートにお答えいただいた方々に、地域ポイント「さのぽ」１，０００ポイントを贈呈します。また、今回は同時開催として「わくわくミニ商店街（品物がなくなり次第終了）」と「人権パネル展」を実施します。入場は無料ですが講演会は、先着１０００名となっていて事前申込が必要です。申込先は泉佐野市役所人権推進課までお願い致します。多くの方々のご参加をお待ちしています！

  2025/02/06

• 資生堂ジャパン

  本日、資生堂ジャパン株式会社近畿支社の柏熊支社長さんをはじめとする近畿支社の方々が、泉佐野市役所までお越しくださり、資生堂ジャパン株式会社さんと泉佐野市による「包括連携協定」を締結しました。地域社会発展に向けて、様々な社会課題解決に寄与するための協定です。資生堂ジャパン株式会社さんにおかれましては、市場やお客さまのニーズをいち早くとらえ、新たな商品カテゴリーを生み出されています。資生堂ジャパン株式会社さまとの連携により、スピード感を持って行政課題の解決にあたれると考えています。「地域共生社会推進に関すること」「子育て支援に関すること」「健康増進・疾病予防に関すること」「生涯学習の推進に関すること」について、協定内容に沿って、相互の連携と協働を強化し、それぞれの分野の社会課題解決をめざしてまいります。令和７年度からは、市内各所で「おしゃれカフェ」という新たな取り組みをスタートする予定です。世代を超えた幅広い年齢層が集い、メイクアップなどを通じて交流を深め、地域共生社会を創り上げていく事業です。資生堂ジャパン株式会社さんに様々な面で、ご指導いただきたいと存じます。

  2025/02/05

• マイルマーカー

  本日、泉佐野市役所正面玄関横にある日本庭園におきまして「マイルマーカー除幕式」をおこないました。マイルマーカーには、本市の海外友好都市名と友好都市までの距離を表示しており、来庁される方々に、本市と友好都市提携を結んでいる世界各国の都市を紹介しています。泉佐野市は関西国際空港の開港により、市民の方々にとりまして、世界がより身近になりました。グローバル化や多文化共生に対応したまちづくりなど国際化の推進に努めることを内外に発信するため、平成２９年３月に「国際都市」を宣言しました。友好都市提携３０周年を迎えました中国上海市徐匯区をはじめ、現在は１１都市と友好都市提携を結び、都市数の多さでは全国市町村で日本一となっています。各プレートの背面には、本市の国際交流員により、それぞれの国の言語で表記しています。本市における外国籍の方々は、３５９７人と過去最多となっています。市役所を訪れた外国籍の方々にとって、馴染みのある都市名を見つければ、本市へのさらなる親しみにつながると思いますし、本市事業で海外訪問の経験がある市民の方々には、次の渡航への意欲につながればと期待します。

  2025/02/04

• 広島県東広島市

  本日、広島県東広島市さんと泉佐野市による「特産品相互取扱協定」を締結しました。東広島市さんは、広島県の中央部に位置する都市で、人口が約２０万人、面積が６３５．１５平方キロメートルです。昭和４９年に市制を施行し、平成１７年に賀茂郡の５町を編入しました。平成３０年７月豪雨災害の復旧に対し、本市から職員を２名派遣し、１名は１年間、もう１名は２年半、災害復旧業務に携わりました。昨年度は、少年消防クラブと消防団幹部、また、自主防災組織連絡協議会が視察で東広島市さんへお伺いしました。ブラジル連邦共和国サンパウロ州マリリア市の親善都市であり、本市もマリリア市と友好都市であるというご縁がありました。あわせて、広島大学が立地していて、１１０か国以上の留学生が滞在しており、外国籍の方が多いという共通点もあります。東広島市の西条地区は、灘・伏見と並ぶ「日本三大酒処」であり、西条酒蔵通りで毎年１０月に開催される「酒まつり」は、２０万人以上が訪れます。東広島市さんの「日本酒」「地鶏」「お米」などの豊富な特産品を、りんくうＥＸＰＯでの「まるかじりジャパン」などで発信してまいります。

  2025/02/03

• 東京いずみさの会

  昨日、大手町サンケイプラザにおきまして「第５回東京いずみさの会パーティー」を開催しました。約１８０名のお申込みをいただき、盛大に開催できました。大変お忙しい中を駆けつけてくださった、日本体育大学理事長である松浪健四郎先生に乾杯の発声をしていただきした。今回は泉佐野市ＰＲ大使の番匠谷紗衣さんのミニライブに加え、昨年４月に泉佐野市ＰＲ大使にご就任くださった和楽器デュオ「音ノ羽」さんにも、ミニライブで盛り上げていただきました。東京大学奇術愛好会さんのマジックショーも最高でした。参加者名簿を見て初めて知って恐縮でしたが、坂本冬美さんの「ささゆり物語」を作曲された日本作曲家協会会長の徳久広司先生もお越しくださり、出来上がったばかりのデモテープで、坂本冬美さんが歌う「ささゆり物語」をご披露いただきました。首都圏において、泉佐野市に縁（ゆかり）のある方々の交流を目的に発足した「東京いずみさの会」のパーティーもコロナ禍を経て５回目を迎え、年々盛大になっていることにありがたく思っています。東京事務所長は走り回りながら、全ての段取りを仕切ってくれて、本当にお疲れさまでした。

  2025/02/02

• 記録より無事完走

  ２月９日（日）の「第３２回ＫＩＸ泉州国際マラソン」まで、わずかとなりました。関西国際空港の竣工を記念してスタートした本大会は、昨年９月４日に開港３０周年を迎えたことを記念し、特別大会として、関空対岸のりんくう公園内に特設周回コースを設けて開催します。大会の実施にあたり、株式会社コスモビューティーさまをはじめとする企業版ふるさと納税支援企業の方々、スポーツ関係団体をはじめ、多くのボランティアスタッフの方々、関係団体の方々に多大なるご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。今回は、ランナーの方々に泉州地域の和菓子・洋菓子などを給食として実施するとともに、会場では、泉州地域９市４町の物産展を開催します。この物産展では、地域ポイント「さのぽ」の１００％還元キャンペーン（上限５千円分）を実施します。前々回までの制限時間は５時間でしたが、本大会の制限時間は９時間４分と「日本一ゆるい」フルマラソンになっています。コース幅は広くなく周回コースになっており、スピードが出にくいので、ランナーの方々には、「記録より安全に無事完走」をめざし、頑張っていただきたいと存じます。

  2025/02/01

• 第８３期名人戦

  ５月９日（金）、１０日（土）の「第８３期将棋名人戦七番勝負」第三局を、関西国際空港内のホテル日航関西空港で開催させていただくことが決定しました。関西国際空港開港３０周年記念事業として開催します。泉佐野市が名人戦の開催地に選ばれ、大変光栄に存じています。現在、名人戦の挑戦者決定戦が開催中であり、藤井聡太名人に挑戦するのは誰なのか、今からとても楽しみです。日本将棋連盟さんは昨年創立１００周年を迎えられましたが、日本に将棋が入ってきたのは、平安時代で１０００年以上の歴史があります。独自の発展を遂げながら、伝統文化として継承され、多くの人々が楽しめる娯楽として親しまれてきた将棋を、本市としても微力ながら、次の世代に継承してほしいとの願いを込めて、開催してきた「全日本アマチュア将棋最強戦」も７回目を迎えます。名人戦の対局は、ホテル日航関西空港のジェットストリームに特設会場を設けて実施する予定です。また、大盤解説会は泉の森大ホールでおこなう予定であります。今回の誘致に際しては、多大なるご尽力を関係者の方々から賜りました。誘致することができて、本当にありがたく感謝致します。

  2025/01/31

• 高知県四万十町

  本日、高知県四万十町さんと泉佐野市による「ふるさと逸品協定」を締結しました。四万十町さんは、高知県の西南部に位置し、人口が約１万４千人、面積が６４２平方キロメートルの自治体です。平成１８年３月に窪川町、大正町、十和村が合併して「四万十町」が発足しました。四万十町の職員さんと本市の職員は、ふるさと納税を通じて、平素から必要な意見・情報交換をしてきました。昨年７月に開催しました「大ふるさと納税会議」の際にも、本市までお越しくださりました。また、様々なイベントでもご一緒しています。町名が表すとおり町域には、四国最長で、日本最後の清流として知られる「四万十川」が流れており、「仁井田米」をはじめとする農産物、うなぎ、四万十ポークが有名です。「道の駅あぐり窪川」「道の駅とおわ」などで効果的な発信をされています。中尾博憲町長さんをはじめ四万十町の職員の方々には、今回の調印に際して、大変お世話になりました。四万十町さんと本市には、ふるさと納税の情報交換以外に、泉佐野市議会の大庭聖一議員さんが四万十町出身というご縁がありました。協定を機に関係がさらに深まることを期待しています。

  2025/01/30

• 森永卓郎さん

  経済アナリストの森永卓郎さんがご逝去されました。泉佐野市は、シティプロモーション事業の一環として２０２４年９月２日より、森永卓郎さんとともに「家計を助けるふるさと」の取り組みをおこなっており、森永卓郎さんからは、応援のメッセージを送っていただきました。森永卓郎さんは、泉佐野市がふるさと納税の制度変更で困難な状況にあった２０１９年から２０２０年にかけて、一貫してふるさと納税制度および泉佐野市にエールを送ってくださいました。当時、とても勇気づけられたことを鮮明に覚えています。私自身、直接お話させていただく機会はありませんでしたが、今回も「ふるさと納税は戦後作られた税制のなかで、最も優れたもの」「常に先頭に立って闘い、ふるさと納税の趣旨を守ってきたのが泉佐野市」とメッセージを送っていただきました。「泉佐野市のスタンスは、そんな私の行動と重なるために、心から応援している」と励ましていただきました。森永卓郎さんのご遺志により「家計を助けるふるさと」のプロモーション事業は、今後も続けさせていただきます。森永卓郎さんのご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。

  2025/01/29

• 鳥羽市議会視察

  本日、鳥羽市議会の河村孝議長さん、濱口正久副議長さん、行政常任委員会の瀬崎伸一委員長さん、世古雅人副委員長さんをはじめ、１１名の議員さんが泉佐野市役所まで視察にお越しくださりました。名刺交換をしましたが、本市への視察が３回目という議員さんもおられました。今回の視察では、主に「ふるさと納税について」の内容でしたが、中には「企業版ふるさと納税の状況について」という質問項目もありました。泉佐野市では「ふるさと納税」とともに、「企業版ふるさと納税」の取り組みにも力を入れてきました。令和５年度は、前年度比４倍超となる１億円のご寄付をいただき、寄付企業数は大阪府内最多、全国では９番目となる７０法人さまからのご寄付をいただきました。今年度は、前年度の５倍となる５億円の寄付受け入れをめざして取り組んでいます。また、企業版ふるさと納税でご寄付くださった法人さまの役員の方々に対して、個人版ふるさと納税へもお願いしてくれるなど、成長戦略室の「おもてなし課」「ふるさと創生課」が連携して「ふるさと納税＆企業版ふるさと納税」の取り組みを進めてくれており、とても頼もしく思っています。

  2025/01/28

• 京都府舞鶴市

  本日、京都府舞鶴市さんと泉佐野市による「特産品相互取扱協定」を舞鶴市役所で締結しました。舞鶴市さんは、京都府北部に位置し、舞鶴港には旧日本海軍の軍港が置かれていました。現在は、海上自衛隊の基地港であり、総監部が所在します。人口は約７万６２００人です。以前から舞鶴市の鴨田秋津市長さんとは、全国青年市長会の会員として意見交換をしてきた中、昨年８月に万博関連のディスカッションでご一緒しました。舞鶴市さんには世界に開かれた歴史ある港があり、本市には世界の玄関口である空港があります。ともに世界に通じる都市として、相互のまちづくりをパネラーとして紹介しました。また、舞鶴市さんには石炭火力の発電所があり、関西電力さんを通じて視察にお伺いしました。あわせて、鴨田市長さんを訪問し、特産品相互取扱協定を提案しました。舞鶴市さんには、豊富な海産物、舞鶴茶、佐波賀だいこん、海軍カレーなどの特産品が多くあります。大阪・関西万博期間中に開催する「まるかじりジャパン」をはじめ、様々な機会で舞鶴市さんの特産品をＰＲし、本市も積極的にお伺いしながら、特産品をＰＲしてまいりたいと考えています。

  2025/01/27

• 青年団ＯＢ有志

  昨日、第２７回泉佐野市青年団協議会青翔会（以下：青翔会）さんの総会がおこなわれました。青翔会さんは、１９９４年に泉佐野市青年団協議会（以下：市青協）のＯＢによって結成され、昨年で発足３０周年を迎えました。初代会長は、元泉佐野市議会議長の岩田利雄先生です。昨年２月に市青協７０周年記念式典が開催されましたが、青翔会さんは昨年発足３０周年を迎えられました。市青協さんの式典には、全国各地から日本青年団協議会で、これまで市青協さんとご一緒された方々が、多数お祝いに来られていました。長年に渡る市青協さんの熱心な活動によって、全国的な友情を培われてきたのだと思います。また、現在は青年団のＯＢ有志による団体が活動を休止されていることが多く、青翔会さんの存在は全国的にも有名であると会長あいさつで聞きました。時代が移る中においても、青年団を中心としたつながりは、すばらしいものがあると思います。また、市青協を中心とした青年団の連携はたのもい限りです。青翔会さんには、長年の経験を活かされ、市青協さんの活動を温かく見守り、適切なアドバイスやサポートなどを今後もお願い致します。

  2025/01/26

• 文部科学大臣賞

  朝日新聞社と朝日学生新聞社が主催する第３９回「WＥ　ＬＯＶＥ　トンボ」絵画コンクールでの４年生の部で文部科学大臣賞を受賞した、泉佐野市立第三小学校の中筋健心くんが、泉佐野市役所に来てくれました。文部科学大臣賞は最高賞で、作品名は「とんぼの運動会」です。このコンクールは、トンボと自然を守る運動を全国に広めることを目的に、１９８６年から始まり、今回は全国の小中高生から１４万点を超える応募がありました。中筋くんは、「トンボが好き」で、夏休みの宿題として今回の作品を制作しました。審査員の方々からは「トンボを擬人化して、表現力豊かに描いたユニークな作品。１位のトンボを大きく描き、トラックや空を曲線で描写したことで、迫力のある場面に仕上がっている。スピード感を表した工夫もすばらしい」と評価されました。中筋くんは、普段から創作活動に秀でているようで、担任の先生は「将来は日本を担う人材になる」と絶賛されていました。もちろん、先週の教育委員会表彰式でも表彰されていました。中筋くんが、これからの長い創作活動で、すばらしい作品を創り続けてくれることを大いに期待しています。

  2025/01/25

• ギョーザＥＸＰＯ

  少し先のことですが、３月１５日（土）・１６日（日）の２日間に渡って、りんくうアイスパークで「ギョーザＥＸＰＯ」を開催します。キリンこども応援団のこどもたちが、本市の特産品を使って「泉佐野ギョーザ」を開発したことを契機に、イベントを開催することになりました。泉佐野市の「松波キャベツ」「犬鳴ポーク」「泉州たまねぎ」などは、ギョーザの食材として使いやすい特産品です。今回のイベントでは「泉佐野ギョーザ」はもちろんのこと、北海道から九州まで、全国各地から個性豊かなギョーザが出店されます。その他にも、スイーツ店やハンバーガー店なども出店し、あさひ賃貸りんくうステージでは「よしもとお笑いライブ」がおこなわれ、会場を盛り上げてくれます。イベントの時間は、２日間とも午前１０時３０分～午後３時３０分までとなっています。なお、昨日お伝えしましたが、ヤッホーブルーイングさんの「よなよなビアライズ」工事で、芝生広場北側のコインパーキングが一部封鎖されており、駐車台数が減少していますのでご注意ください。ぜひとも、この機会に泉佐野ギョーザをはじめ、全国の餃子をご賞味いただけたらと存じます。

  2025/01/24

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