蛙の子は蛙 2
私の子供は男の子先ほど父親のところから4泊ぶりに帰ってきて 「ママ、お腹すいたから うどん作ってあげるよ」と急に言い 台所に入っていった 以下は忠実に再現した 彼の言葉「僕が一人で作るからね、ダディーが教えてくれたの ThisTimeは もう2time(2回)作ってるんだよ、知ってるんだ」「じゃあ、Flour(小麦粉)はどこ?Solt(塩)は?」「まずね、Mix してパンチするんだよ、Like this (このように)」 「ねえ、 PlasticBag(ナイロン袋)どこ? Wrap(ラップ) して One Hour(一時間)置いておくの」「ママ、Stick(棒)ある?こうして、こうして Square(四角)にするんだよ、あれ?僕Squareにできないよ、、、ま、いいか」 「ママ、僕怖いよ、こんな大きなKnife(包丁)は~。 ま、いいか」 「ママ、鍋にSoup(この場合湯を沸かせだと思う)作ってね」「できたぁ~!OutSide(外のベランダ)で食べようよ、Fresh Air(単に空気が気持ちいい意味)だよ」 冷やしうどんの出来上がり 私が用意した薬味は ねぎ、天かす、しょうが、 たれは「にんべんのつゆの素」美味しかったですよ、息子が初めて一人っきりで作ったうどんですもちろん茹でるのは危ないですから 私が茹でましたがこれは父親のところに行って学んだもの よく一緒にうどんを打つそうです 時には「坊主のカレー」と言う題材で写真が送ってきますが 向こうでいろいろ体験するそうです 元主人はシドニーの郊外で綺麗な山の中に犬と住んでいます犬と戯れて大自然の中で うどんを食べるって いいなぁ~! この写真は 7月の冬休みのときのもの 彼らの手作りのテーブルで自分で打ったうどんをすする息子 欲しそうにしてるのは犬の「Cozmoコズモ君」もちろんコズモも残りをいただけるそうです外で食べるのが美味しいんだと知ってくれたのが嬉しい この犬、手打ちうどんを食べてる このように息子の会話には半分英語の単語が入っています英語のほうが理解しやすいのでしょうが 家の中では日本語を重視してるのですこのごろ 日本語を聞いてきます今日は「ちゅうとはんぱって何?」 中途半端のことです こういう場合は苦手な英語で教えるのですが 「中途半端は Not yet , Not finish , Half way の事で Perfect の half だよ」 そして先日は こんな言葉を言って ある日本語を必死で思い出そうとしていた「ほら、Cucumber(きゅうり)を食べるの」 「頭の上、Hair(髪) ない Dish(皿) ある」「Swimming する でも 上で Breath(息)もする 」「ママ、これなんだっけ?」で、私も「河童」がきゅうりを食べるのを知らなかったので「河童」という答えが当分出なかった結構悩んだ 結構楽しいんだよ 我が家は。 あてっこが好きな人 来て見ない?