12月2日 未知との遭遇
って、別に遭遇した訳じゃないんだけどね。これからするところ。私の携帯は居場所によっては着信音が鳴らない。っつーか居場所によっては鳴る事もあるって位着信を知らせてくれない。そのくせ電話がありました通知とか留守電にメッセージがあります通知はどこに居ようが1分おきにピーピー鳴りやがる。今日もピーピー言ってるから見てみたらサンドラから電話があったらしい。着信時間1分前。だったら先に着信音鳴らせっつ-の!留守電を聞くと可也エキサイトしてるのですぐにかけ直そうと思ったが、調度料理の最中だったしま、明日でいっか...と、電話不精の私はいつもの様に延期した。この様にま、明日でいっか...だけで数ヶ月経つ事もあるのだから一体どれだけの電話不精なんだか。と、前置きが長くなったが実はサンドラは今日ウルグアイから戻ったらしい。例の私の転職先リサーチである。以前の日記にはリスちゃんが大ボスの下からから独立してお隣メノルカ島に同じフランチャイズを始めるって所までは書いたと思うんだが、実はその続きがあってリスちゃんとサンドラが共同出資でまたその同じフランチャイズのウルグアイにおける権利を買収しようと企てているのだ。そこに私を勧誘した訳である。で、留守電を聞く限りでは、どーやら物凄く良い感じだったらしい。思ってたより順調に進みそうだって。Go,Go,Go!って感じらしいのであぁその調子ならきっと私はウルグアイに移住するんだろうなと思った。大お嬢様のサンドラが暮らせる様な地域なら南米とは言え危険度の低い高級リゾート地だろうし、そーでなきゃ商売になんないし、元々楽天家の私は不安よりも期待に胸が高鳴るのであった。で、照り兄さんに「私先に行って待ってるから商売が売れたらおいでよ!」と言ったら「行きたくない。」と。マジョルカは嫌だ嫌だってーからてっきり喜んでくれるかと思いしや、マジョルカでも嫌なのに南米なんてここより酷いだろう...って。う~ん、否定出来ない。まぁ、どの道まだ未定の話だから今は一つの可能性として考えておこう。と話を〆てくれました。そりゃ南米はここより酷いかもしれないが、なにかと問題が発生した場合「南米だからな...」と、諦めがつくと思うのだ。でもここの場合は「ヨーロッパだろ、おいっ!」と、頭に来る訳で...。それに私はもうかれこれ20年そんな暮らしだから、ここでこのまま慣れて馴染みまくった生活をあの大ボスの懐を満たす為にこの先単調に繰り返すより何をどう見ても信頼の置ける仲間と未知の世界を開拓するって方が魅力的なのである。そんな訳で心は既にウルグアイ上空さ~