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ちずらぼのちずらぶ

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2009.06.22
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いよいよ、梅雨本番。雨の日にありがたいのは地下通路だ。
都会には地下道が張り巡らされているが、例えば東京駅、改札を出てから雨に濡れずに、東西南北いったいどこまで行けるだろうか
各方位の端を目指して、ある日曜日に実際に歩いてみた。

地図を片手に、東京駅八重洲中央口からスタート。
まずは北側から調査。歩いて行くと、東京駅だというのに何だか人が少ない。
それもそのはず、このあたり(大手町)は完全なオフィス街なのだ。
「日本ビル」の途中で通行止め。この先の各店舗が日曜定休で入れない。
平日だったらもう少し先まで行けそう。

方向を西に変えて、大手町駅の方へ進む。
地下鉄のめぼしい出口をひとつひとつ当たって行くと、どうやら大手町駅C2b出口が最も北まで行ける出口のようだ。
この付近もオフィス街で、コンビニまで定休日で人通りまばらだが、さらに屋内を進んで日経ホールまで到達。
どうやらここが北の端。東京駅中心から直線距離で約950m。

続いて南へ向かう。
東京暮らし3年の筆者だが、東京駅が大手町駅、二重橋前駅、日比谷駅の全てと地下通路でつながっていることに初めて気づく。
いや、知らなかった。徐々に人通りも多くなり、ズンズン進むと日比谷駅A14番出口に到着。
都心のオアシス、日比谷公園が目の前。ここが西の端のようだ。
東京駅中心から直線距離で約1250m。

さて、向きを東へ変える。
ここで、日比谷駅が銀座駅とつながっていることに気づく。
銀座はさすがに日曜日も大賑わい。
銀座駅の奥にさらに連絡通路があり、東銀座駅までつながっていた。
東銀座駅6番出口を出ると目の前に新橋演舞場が。どうやらここが南の端のよう。
東京駅中心から直線距離で約1400m。

ここからは北へ進む。
有楽町の東京国際フォーラムを抜け、ディズニーランドへ向かう列車の始発駅、京葉線東京駅の改札脇を抜けて、賑やかな八重洲地下街へ。
おいしそうなメニューが並んでいる。23番出口を地上へ出た所が東の端のよう。
東京駅中心から直線距離で約400m。

そして、スタート地点へ戻って調査終了。4時間歩きっぱなし。
東京駅の地下通路は予想以上に広く、南北約2.5km、東西約1.5kmに達していた。筆者は歩きながら、エジプトのピラミッドのことを思い出していた。
何千年かの後、滅びた東京を発掘した科学者が「東京の地下に巨大迷路発見! 目的は何か?」なんてニュースを報じているかも……。

(exciteコネタより)
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なかなか興味深い実験だ。

歩く距離の長い短いはともかく、雨の日にはなるべく外に出ずに目的地に近付きたいもの。
実際に自分も傘をささずに地下街やデパートの中を通り抜けるパターンをよく使う。
この場合、行き慣れた場所であれば経験的に濡れないルートは分かるだろうが、初めての場合はなかなかそうもいかないだろう。

地図や空中写真で見る街のつくりは、あくまでも地上(見える部分)しかとらえていない。
建物の内部や地下などを俯瞰的に理解するのは案外難しい。

地下街やショッピングビルなど、通行可能な屋内ルートがデータベース化されていればナビも可能になる。
地下街に関してはすでに一部ナビゲーションに反映されているかも知れないが、建物の中は合法的であるかどうかも含めてまだ難しそうだ。

となると、何らかのプラットフォーム上に投稿情報を集約する手が一番現実的か。
濡れないルートガイド、便利だと思うのだが。。。





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Last updated  2009.06.22 01:08:54
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