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2011.02.10
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カテゴリ:地球科学
琵琶湖の湖底遺跡の調査やゴミ清掃に役立てようと、立命館大学が水中ロボットの製作を進めている
愛称は「Coco(湖虎〈ここ〉)」。
同大理工学部の川村貞夫教授らが2007年から開発を始めたもので、湖底で泥や廃棄タイヤなどを取ることができる。

OSK201102090138.jpg

全長70センチの円筒形の本体に長さ60センチのアームが2本あり、2本の「指」で物をつかむ。
本体上部には水中カメラがあり、ケーブルを通じて送られる映像を見ながら操作する。
総重量は58キロと小型船でも運べる。
従来のロボットは水中で不安定だったが、浮きを付けたことで、姿勢を一定に保てるようになった。

琵琶湖には100以上の湖底遺跡があるといわれ、「Coco」による謎の解明が期待されている。
川村教授は「将来は海洋の環境調査や資源の開発にも役立てれば」と話している。

(asahi.comより)
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ソナーなどセンサの発達で、地形解明など湖底探査技術は進んできたが、物をつかむ水中ロボットが登場するとは驚きだ。

これまでは大まかな湖底の様子は分かっても、それ以上のことは潜水調査に頼るしかなかった。
そこにロボットの登場。
アームでゴミまで拾える優れもの。

水中カメラを備えていることから、これまで解明されなかった様々な遺跡が明らかになるかも知れない。
歴史ある琵琶湖だけに、その能力を発揮するステージとして不足はないだろう。

将来的には海底調査への発展性もあるだけに楽しみなロボットだ。





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Last updated  2011.02.10 01:00:29
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