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2015.02.13
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カテゴリ:空間認知
金沢工業大学工学部情報工学科中沢研究所は10日、脳波を使い、利用者が頭の中で目的地を指定するだけで、自律的に移動する車いすロボット制御システムを開発した。

これまでも脳波で操作する車いすはあったが、前進や方向転換といったことを逐次指定するインターフェイスだったため、利用者の負担が大きかった。

今回開発したのは、方向ではなく目的地を指定するインターフェイス。システムにはあらかじめ、施設内の地図と複数の目的地が記されており、目的地に振られた数字を頭に思い浮かべると、脳波センサーがそれを読み取り、後は車いすがセンサーで周囲を読み取り、障害物を避けながら自律走行する。脳波の読み取りにはディープラーニングを用い、脳内に描いた数字を区別している。

今後は精度を上げるとともに、医療現場での実証を行なう。

(PC Watchより)
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福祉の現場でロボットが活躍する機会は増えているが、脳波で目的地指定による自走は画期的。
地図と数字を介したインターフェイスは利用者側にも車椅子側にもシンプル。この辺りが成功の大きな要因なのかも知れない。

需要は高そうだが、操作そのものを思い浮かべる従来のインターフェイスと異なりロボット側の負荷は大きい。
誤作動のリスクが高いだけに実証実験を繰り返して精度を上げたいところか。

それにしてもすごい技術だと思う。





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Last updated  2015.02.13 01:43:54
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