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2016.05.25
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カテゴリ:地球科学
富士川河口断層帯、学会で激論 「入山瀬」焦点(アットエス)

幕張メッセで開催されている日本地球惑星科学連合大会の「活断層と古地震」セッションに関する記事。
焦点になっているのは地震調査研究推進本部が富士川西岸に設定した入山瀬断層。

産総研の行谷佑一主任研究員が旧蒲原町付近で地中レーダー探査を行った結果、「地表近くの地層のずれを初めて確認した」と発表したのに対して、広島大の中田高名誉教授は「断層は現在の通説より西側を通っている可能性が高い」として富士川河口断層帯全体の評価見直しの必要性を訴えたもの。

ポイントになるのは富士川西側にある「蒲原地震山」の扱い。
従来は安政東海地震により隆起したとされていたが、中田氏は富士川の中洲だったという新説を展開した。

明治42年発行の5万分1地形図には「蒲原地震山」の注記がしっかりとされている。

地震山1.jpg
<今昔マップより>

現在はこの注記は消えている。
土地条件図を見ると切土地となっており、現状の土地利用が工場用地であることから地震山を削って工場化したものと考えられる。

地震山2.jpg
<地理院地図より>

参考までに現在の都市圏活断層図に描かれた入山瀬断層である。

地震山3.jpg
<地理院地図より>

従来の説では隆起により富士川の流路が変わった、あるいは比高が上がったことで洪水氾濫がなくなったというような話もあったが、もともと中洲だったとすれば話は違ってくる。
引き続きの調査研究に注目したいところ。







Last updated  2016.05.25 02:20:52
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