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カテゴリ:地図・位置情報サービス
米GoogleはGoogleマップ上で新たな広告表示方法を導入すると発表した。
Google、地図サービス上で新たな広告表示を導入へ(ITpro) Googleマップに「ローカル検索広告」表示へ 紫のアイコンは広告(ITmediaニュース) Google、Googleマップ向けに從來よりも効果的な新しい広告「Promoted Pins」を開発中(ガジェット通信) 新たな広告はいわゆるローカル検索広告で、例えばGoogleマップの現在地からレストランを検索すると、通常は対象物件が赤いアイコンで表示されるが、これに加えて新たに「Promoted Pins」と呼ばれる紫色のピンが表示されるというもの。 また検索結果リストでは一番上に「Ad」マーク付きで広告対象レストランがの情報がが表示される。 <発表資料より> また、ユーザーがナビゲーションを利用している際には、経路付近のコーヒーショップやガソリンスタンドなどがロゴとともに「Promoted Pins」で表示される。 この方式の導入でこれまで以上にマッチング要素が高い広告表示が実現することになり、地図が重要な広告媒体の一つとしてクローズアップされることになるだろう。 地図では一部のアプリに見られるような、あからさまな誤操作を狙った広告表示はアプリそのものを忌避する要因になりかねない。 地図中にマッチング広告がピンで表示される方法は、広告のあり方としては適切と思われ、位置的な誘導がたやすいことを考えれば広告効果もそれなりに高そうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.26 00:17:27
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