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2017.01.10
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カテゴリ:地域
仙台城の外側の石垣 震災で崩れ放置のまま(河北新報)

仙台市青葉区追廻地区にある仙台城の江戸期の石垣が、東日本大震災などで崩れたまま放置されていることが問題になっているという記事。
現場は石垣は幅約19メートル、高さ約4メートルにわたって崩落しているとのことで、広瀬川に面しているため、増水時に川の流れが変わることで地盤がえぐられる危険性があるとして、対岸の住民らが早期修復の要望が出ている。
震災発生から間もなく6年になるが、河川管理者である県も土地を所有する国も公園を整備する予定の市も修復に応じていない。
市の文化財課はこの石垣を「仙台城の最も外側の石垣で、歴史的な遺構」と評価していることから、要望は文化財保護の観点も加味されているという。

現場のことをよく知らないので何とも言えないが、ストリートビューなどで見る限り仙台城の石垣と葉気づかなかった。
むしろ普通の護岸のように見えるし、役割としては護岸に近いのではないか。
だとするならばやはり管轄は河川管理者ということになる。

河川管理者の見解は「川の流れに影響はない。自然崖が崩れたのと同じ。現段階で対応の予定はない」というもの。
国と市は管轄外であることから静観の姿勢をとっている。

この崩落で対岸に実際どのような影響があるのかは分からないが、航空写真などを見ると対岸は住宅地が川の側まで広がっているため、住民の間の水害への不安が強いことも影響しているのではないだろうか。

崩落個所を護岸であると考えるならば、当然修復をするケースだろう。
しかし河川管理者は「自然崖が崩れたのと同じ」としていることから、護岸とは考えていないと受け取れる。
また石垣を文化財とするのであれば市の文化財課が絡んでくることになるが。

結局のところ崩落した石垣が「何であるか」がカギを握るのではないか。





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Last updated  2017.01.11 02:57:37
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