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2017.08.25
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カテゴリ:地理
セブン-イレブン過疎地域巡る 川辺・七宗町に移動店舗(岐阜新聞)

コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京都)は24日、岐阜県加茂郡川辺町と同郡七宗町で、弁当や日用品などを軽トラックで移動販売する「セブンあんしんお届け便」を始めた。過疎地や小売店が少ない地域で営業する。


高齢化が進む過疎地域の買い物難民問題は深刻だ。
もともとこうした地域では車が貴重な足となるわけだが、高齢者の事故が問題となっている昨今、独居や高齢の夫婦のみの世帯などでは買い物もままならない。
ドローンで商品を配達するといった実証実験などもされてはいるものの、実用にはまだ時間がかかりそう。

そんな中で、コンビニ事業者による移動販売というのは新たな解決策になり得るアイディアだ。
もともと交通の便の悪い山村では移動販売というスタイルは行われていた。
自分が学生時代によく山村を訪れていた際にも、移動販売の車をたまに見かけた。
こうした販売は主として生協や農協などが手がけていたのだが、コンビニ大手のセブンイレブンが移動販売するというのはなかなかインパクトが大きい。

移動販売は少ないスペースに売れる商品をいかに選別して乗せるのかがカギを握るわけだが、もともとコンビニという店舗スタイル自体がそうした面積効率をつきつめながらより多くの商品を売るというものだから、実は役割としてはうってつけでもある。
もちろんそれがビジネスとして採算が合うかどうかはまた別問題で、状況によっては市町村などからの補助が必要になるのかも知れないが、限界集落といわれる山村を持続可能なコミュニティとするにはそれくらいの方向転換はあっていいのではないか。

もしこれである程度の目処がつけば、各地への展開もできるはずで、買い物難民には心強い。
「開いてて良かった」が「走ってて良かった」になることで高齢化が進む過疎地域は救われることになる。





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Last updated  2017.08.26 00:54:23
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