277770 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【仮店舗】鳥獣ギグ#

【仮店舗】鳥獣ギグ#

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

うきぐも(昔の名はほっけ)

うきぐも(昔の名はほっけ)

Category

Freepage List

Calendar

Archives

Dec , 2024
Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024
May , 2024
Apr , 2024
Mar , 2024
Jan 22, 2005
XML
カテゴリ:いまむかCD
おかげさまで、3000HIT。
ここ数日更新をサボっておりましたが、これもひとえにみなさまのおかげでございます。

さて、毎月「2」と「7」の日は“CDこれくしょんのレビューデー”と勝手に決めてやってますが、私の調査したところによりますと、ここ数年オリジナル作品の逓減傾向に歯止めがかかりません。一方で「●●トリビュート」などと称して思わぬアーティストのカバー作品を集めたCDなどをよくみかけるようになりました。このテのカバーアルバムをタイプ別に分類してみると、

1:一組のアーティストが多数のアーティストの作品を歌う
2:数組のアーティストが一組のアーティストの作品を歌う
3:数組のアーティストが一組の作詞・作曲家の作品を歌う
4:自分がヨソのアーティストに提供した作品を歌い直す

の4つに大別できそうです。1は最近の例ですとWなど、4なら中島みゆきの「お色直し」など例が挙げられます。また、2と3はシンガーソングライターの場合ですと同義になりますが(ユーミンなど)、もと歌の意図をどう解釈しているか、どうアレンジしているか、コード進行はこうくるか・・、などなど趣のある楽しみ方ができるのがカバーアルバムであったりします。それゆえに元ネタの作家さんの歌の印象が良すぎてしまうと「ガックシ」ということも少なくありません(あくまで個人の感覚的なものに過ぎませんが)。

前置きが長くなりましたが、今回は上記で例えれば「タイプ1」のデビュー当初にユニット名が未定だったアーティストのこちらの作品を取り上げてみましょう。

Springs Springs Super Best TOCT24988
TITLE :Springs Super Best
ARTIST :Springs
RELEASE:2003/03/26
CD NUM :TOCT24988
LABEL :TOSHIBA EMI/petit Virgin

ACQUISITION(入手容易度) :☆☆☆☆☆
STUPIDITY (バカバカしさ):☆
CURIOSITY (ヘンテコ度) :☆☆☆

正直言って関東在住でないこのワタクシには詳細を語る資格などありませんが、一昨年の3月まで関東ローカルで放送されていたフジテレビの深夜番組「深夜戦隊ガリンペロ」のエンディングテーマとなったシングル曲3曲を含むフルアルバムであります。本人達の公式サイトはこちら

当該の番組があちこちの掲示板でクソミソにコキおろされていることとか、番組のパーソナリティだった2人が最近オツな仲だとか、そんなことはこの際どーだっていいのです。なにしろまったく事前に情報を持たず、内容だけでつい最近購入してしまったこのアルバムですが、なんといっても収録曲がすべてカバー曲、しかも80年代から90年代初めが中心いう、私にとっては貪るように聴いていた時期ですから、どんな「解釈」で歌いなおしているのか大変興味深かったのです。

 で、結論からいいますと「面白かった」。という表現にとどめます。
アイドルは「耳で"聞"かずに、心で"聴"け」とは、私が物心付いた時から言い続けている座右の銘ですが、いくら宇多田さんとおんなじレコード会社だからといって、弱冠15、6(当時)のオンナのコ3人に歌唱力を求めようなどとは思ってはいけないのです(同じレーベルにはこんなコもいます)。かといって、神田うの“女史”(←セレブと翻訳しないこと)を擁するスペースクラフトの関連会社の“後輩”(←金の卵、と意訳は可)ですから、前途は有望であります。ウチ一人はこの春からの連ドラ出演も決まったようです。ユニット名の由来がこんな安易だろうが別にかまいませんしね。

それにしても、「あゝ無情」のスカアレンジはいいとして、久保田さんの12インチシングル(←死語!)にもなったあの名曲を、ショッぱいラップ付きで忠実にリメイクして頂いたのにはアタマがさがって、その頭が元に戻りません。真離子の「お嫁に行きたい」にしてもそうですが、この選曲センスはいったいドコからくるのでしょうか。本人達がやりたがったんでしょうかね。ちなみに、つい最近近所のCDショップで買いましたので入手は容易なはずです。興味のあるかたは、ぜひどうぞ。

さて、初の次回予告。
「春」の次は、やはり「夏」でしょう。彼らもショッパいCD出してますので・・。
27日更新でお会いしましょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 25, 2005 08:34:16 PM
コメント(0) | コメントを書く
[いまむかCD] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Comments

あけまろ@ Re:故意のマカレナ(12/12) そのワカレナの女性の声はなにを隠そう私…
通りすがり@ Re:もはや、コマーシャルではない。(01/19) 随分懐かしいCMでした。東海ラジオだった…
isojjgb@ BQzicanKmpJbcZoHtt JAucJ2 &lt;a href=&quot; <small> <a hr…

Favorite Blog


© Rakuten Group, Inc.
X