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カテゴリ:日記でない日記
3日間南信州を遊びほうけて、久々の仕事場へ。
観光地という土地柄、週末が忙しいのだけど今年の春は寒い。 給料日後初の土日だから、もう少し我がコンビニも売上げがあってよさそうなのだが、潮干狩りの好適日でなかったり、漁港からの出漁(厳冬期であればのり漁も含む)がなかったりすると、さらに下がる。天気だけよければいいというワケではないから、発注が非常に難しいのだ。 そんな感じで頭を悩ませているところに、一通のメールが我が携帯に飛んできた。 今日、おニャン子乙女塾よかったらよろしくです。秘蔵映像もありますんで。 メールの発信主は、10年来のお付き合いになるDJ AKEO氏である。 彼との最初の出会いはミュージックバードという衛星放送で、彼が75分の番組を担当していた時に私がリスナーだったというのがきっかけである。[いまむかCD]やBBSでも時々話題にしているとおり、私にとってアイドルポップスというのは青春の1ページであるし、それを通じて社会勉強させてもらったようなものでもある。ラジオ番組というものに、リスナーとして深く関わることができたのも「アイドル」のおかげだ。 どこかの窮鼠な放送局は「ラジオはリスナーのためにある」とおっしゃっているが、そんなにリスナーが大事なら、番組をほいほいと改編するなといいたい。 本当にラジオ局が大事なのは「スポンサー」ですから・・、ってコレは某お侍さん以外は思ってても「言ってはいけない」こと。 それだけはない。自分の気に入った作家が託す「言霊」を、その若々しさで昇華させられる役得(←小難しく書いたけど、40のおっさんが書いて唄ったらキモいけど、それを15歳のオンナのコが代弁したら、かわいく聴こえるでしょ?)を、今現在のそれよりも奥深く感じることができたような気がしているからだ。今はそれがしプロジェクト一辺倒で、まったく音楽的にも妙味がない。 一方、いまも仕事で生かされていると思うのは、雑誌のグラビアや表紙のコに注意はらうのに、お弁当の発注ほど頭を使わなくていいことかもしれない。今30オヤジになって、素直に「あ~カワイイねぇ」なんていえるようになったような気がする。と同時に、いま10代か20台前半で言いたいコト言いまくってるヤツは、「あ~、思い出づくりなんだな」と冷めた眼でしか見られない。運不運以外で成功できないコは、そのあたりに気づいていないのだ。以前も書いた「人の見た自分が、結局は本当の自分の評価につながるから、誤解されたまま損しないように」という言葉が焼きついていると述べた元アイドルさんはすでに芸能界にはいないのであるけれど、彼女自身が「オトナの世界に無理やり飛び込まされた」わけで、その空気をいつまで経っても読めないコはダメなのである。中高校生の時分で社会人と同じ立ち位置に居なきゃなんないのはかわいそうな気もするが、自分で選んだ道なのだ。それでも、芸能界は「ハナの命」程度にしか思ってない連中は、その程度でしかない。 そこへいくと、現在私と同世代のタレントで現役20年選手の元アイドルっていうのは、やはり当時から素行がよい(「業界ウケがいい」と訳す)ということで、ずーっと芸能界に居られてることを如実に表しているから、やっぱエラいと思うのだ。もちろん元おニャン子達の一部も、その中に含まれている。 そんな理屈なんか、実はどうだっていいのだ(笑)。 今回の場所は名古屋のここ。夜20時から翌朝5時まで開催だという。 運がいいのか悪いのか、こういう日に限って夜勤でなく深夜0時半で終業であるから、仕事がハネてから遊びに行っても4時間ぐらいは楽しめそうである。 ![]() 会場はすでに盛り上がり最高潮で、ごらんのようにトビはねまくっているのである。 おニャン子クラブは1987年9月の解散コンサートをもってその活動を停止し、つい最近は復活シングル「ショーミキゲン」というのも記憶に新しい(とはいっても2年半経つ)が、当時のファンの思い入れというのは凄まじいもので、この日のイベントにも東京や大阪からも熱心なおニャン子信者が駆けつけた。ユニットとしてのヒット曲のみならず、ソロシングルでも振り付で踊り狂うのだ。河合その子の『哀愁のカルナバル』など、あの激しい振付(←わかるヒトだけ、ねっ)を、信者全員で踊る。その光景は圧巻の一語に尽きる。 ![]() モニターでは、秘蔵映像も流れている。上画像は今も現役、城之内早苗『あじさい橋』のワンシーン。 このほかにも『クイズ ドレミファドン!・おニャン子クラブ大会』(ゲストは 近藤真彦と本田美奈子だ・笑)など、誰が持ってたんだ的な映像も流された。 時間を区切って、おニャン子ばかりでなく乙女塾系もDJプレイされた。おニャン子信者達のインターミッションにはうってつけである。こちらの担当はこちらの女性ボーカルmizka女史。当人自身も松浦亜弥の振りマネをこなすツワモノだ。 ![]() 信者たち、ヘロヘロっす・・。右上プレイ中なのがDJ AKEO氏 夜も深くなって踊り疲れて眠りかける信者たち。でもそこはイジワルDJ、AKEO氏からの指示で突如『かたつむりサンバ』によって揺り起こされる。残った力を振り絞ってまた狂ったように踊りだす信者たちは、勇敢であった・・(のか?)。 ![]() 映像は高井麻巳子のおニャン子卒業のシーンに mizka嬢のプレイ中、AKEO氏と少しだけお話させてもらった。 当時のおニャン子って、今のハロプロのコ達と比べてもやっぱ頼れるおねぇさん的存在なんですよね。 実に性根が座ってるっていうか。 そこへいくと今のハロプロの後期のメンバーは線が細い。 っていうか、このコ達が生まれる前に活躍してたんだよね(笑)。 でも、今この映像を見直しても、彼女らはかわいいんですよ・・ 当時同世代だった私にとっておニャン子達は、(こういっては失礼だが)ちっともカワイイとは思わなかった。でもこうして今見ていると、実に初々しくてかわいらしいのである。『ウェディングドレス』なんか今こうして大音量で聴き直すと、詞が胸にジーンとしてくる。今、私は過去に生きているんだと実感させてくれる。先日の日記で粗製濫造とかおニャン子のことをクソミソにこき下ろしたけど、コレはコレでよかったのかな、と思い直すキッカケをつくってくれた。まさに「きっかけは、フジテレビ」だったのである。 午前5時過ぎ、『じゃあね』で大団円。『Stage Door』をBGMに、大拍手の中全曲目を終了した。 彼から今週末の告知があった。新宿二丁目という場所柄、入りにくいと思われがちだが、そのスジでなくたってノープロブレムでウェルカムなイベントである。私もDJ直々に参戦要請を受けたので応戦しようと思う(こういうときに限って仕事が休みなんだな)。詳報は後日この日記で披露したい。 地下鉄への帰途『ショーミキゲン』かからんかったなぁと信者からの声が漏れていたが、過去に生きたかった私は、かからなくてもいいと思った。 14人だけの"刹那な復活"を、本当の復活だと思いたくないからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 31, 2005 02:06:36 PM
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