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カテゴリ:日記でない日記
これを書いているのが7月28日なので、もうふた月近く前の話になってしまうが、6月は3日と10日の金曜日の中日主催のドーム交流戦の外野席のチケットが取れたので、見に行くことが決まっていた。で、その3日の試合は冷や冷やしながらも7-6で辛勝。5回に4点差まで広げておきながら9回表に1点差まで詰め寄られるという、交流戦での不調を象徴するような試合展開であった。
で、この4日はどうしたのかというと、現在医薬品会社に勤める大阪在住のバス&鉄道フアン仲間の友人からの急な誘いであった。実家は豊田市内なのだが、なんでも同行予定だった弟がドタキャンしたので内野席が1枚余ってるからと誘って下さったのだ。根っからのドラゴンズファン、というか野球ファンで全国の地方球場までも鉄道で回るという筋金入りのマニアである。具体的にどれくらいマニアかというと、オープン戦も鹿児島市内鴨池の野球場まで「800系つばめ」で観戦に行くぐらいのレベル。とにかく、前日も勝っているので気分よく観戦できそうだ。 試合は1回に立浪選手が球団新の安打記録の樹立して、そのあとの福留の打席でワイルドピッチから1点先制。交流戦でショボショボな戦績だっただけに幸先いいスタートを切っている。 で、その誘ってくれた彼はというと、単に野球場観戦とその行程を楽しむだけにとどまらないマニアぶりを見せ付けてくれた。 なんと、スコアブックをつけているのである。 およそ見渡す限り、周りでスコアラーごっこをしているのは彼一人である。 ほんとはね、(記者席を指差して)アソコで書きたいんだけどとかのたまっているが、私の知る人で野球のスコアブックがつけられるのは芸能人では今秋に歌手デビューの決まったこのヒトぐらいしか知らない。高校時代に野球部のマネージャーをしていたので書けるのだとこの番組に出演した彼女本人がコメントしていた。ヤクルト主催試合では当然スコアをつけており、7月20日には対巨人戦で始球式にも登場したのは記憶に新しいが、今年はヤクルト戦をCS放送で主催試合を全面バックアップするフジテレビ739で、実は彼女が後方(=広報)支援している。ちなみに"プレイバックアカデミー643"の643とは、ダブルプレーのことを指すそうで、番組名もこだわっている。とにかく、スコアのつけられる野球ファンというのは、グラビアアイドルであろうがバス&鉄道マニアであろうが、かなり濃いのは間違いなさそうである。 「長く応援していただいて、怪我なくなってこられたことが本当にありがたいと思います。 これからも一本一本積み重ねて行きたいと思います。」 このコメントに立ち会えただけでも、内野S席代金のモトは取れた。 さて、この日の試合は7-0の完封勝ち。 気分よく連勝(ついでに翌日も勝って日ハム3タテ)となったこの10節を契機として(ロッテ戦を除いて・苦笑)復調の兆しが見えてきたような気がしている。 8月は"死のロード"の阪神を射程距離に据えて、V2へがんばってほしいもの。 また外野チケットでも入手しますかな・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 28, 2005 11:29:10 PM
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