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カテゴリ:いまむかCD
実にひと月以上更新をサボった計算になる、この「鳥獣ギグ」。
あらかじめお断りしておきますが、 6月中に予定しておりました"ジューンブライドCD選"は、 遡って更新いたしますので、しばらくお待ちください。 今日はひとまず、最新版UPということで・・・(汗)。 この間も、別にネタ取材を怠っていたわけではないのである。 次の3つの中から更新ができなかったという、単なる言い訳を述べておきたいが、さて、正解はどれだろう。 1.新築3年目にして、さすがにオフクロもリフォーム詐欺にこそ遭わなかったが、詐欺ではなくとも低反発ベッドを買わされて、それまでのベッド(すなわちお下がり)をほっけの部屋に移動する際に、ただでさえ悪くしている腰をさらに悪化させた。 2.私の勤務する直営店に競合が進出することがきまり、それに関連しての商圏の再調査をしていて、度重なる夜勤の超過勤務で寝不足がたたった。 3.1時間に1回以上は店内のBGMで鳴り響く、私の超苦手アーティスト"●ブサイ●●●コ"の聴かされ過ぎで(いわば、タバコでいう受動喫煙と同じ)、「日本語と英語は、きちんと分けて聴衆に理解できるように歌え!」と辻説法をしすぎて声帯が悪化、全治1週間であった(ファンには申し訳ないが、アレは生理的に苦手である)。 ・・・ってのはすべて冗談であるが、どれも正解に近くもある。 もちろん腰も声帯も悪くはしていないのであるが、どうも夜勤が4ヶ月以上続くとカラダがおかしくなるし、いっつも同じBGM聴かされていてはヘンな気分になる。また。いくら24時間のリズムが昼夜逆転していても、夜勤明けの休みの日いちにち寝ていればすぐにリズムは元に戻ってしまう。カラダというのはよくできたものである。 そんなわけで、夏休みも近い7月。 愛・地球博を擁する愛知県のしがないヘボヘボHPから、国際派にふさわしい健康的なCDを紹介してみよう。 ![]() TITLE:チャックのラジオ体操【英語版】第一、第二 ARTIST:チャック・ウィルソン(号令) RELEASE:1989/03/21 CD NUMBER:S10G0007 LABEL:PONY CANYON ACQUISITION(入手容易度):☆(ウルトラベッリーレア) STUPIDITY (バカバカしさ):☆☆☆☆☆(and more...) CURIOSITY (ヘンテコ度):☆☆☆☆☆(...infinity) っちゅうワケで、国際派CDである。 なにが?って、ラジオ体操を英語の号令でやるんであるからして、今にして思えば大変滑稽なCDといえよう。 このCDが発売されたのは、ちょうど昭和が終わり、故小渕官房長官(当時)が、天下でも取ったかのように「新しい元号は、平成です。」と額縁に新元号を入れた半紙を持って会見したことがまだ記憶に新しいころの話である。さんざん評論家が漢字の使用履歴などから新元号の分析とかやってたのを、まったくもってあざ笑うかのような新元号で評論家もヒいてたのを記憶しているが、このCDもどうだろう。要は、 こんなCDがあるからって、 英語圏の人間が、 ラジオ体操するんかいっ! って話である。 とクソミソに書いてはみたものの、実はこのCDとの出会いが、私がCDコレクションに走るキッカケになったものである。 実に潔いのにバカバカしい・・。 しかも、歌って・・もとい号令はあのイーストの名番組『世界まるごとHOWマッチ!』の迷回答者だったチャックウィルソン氏ではないか!どうやったら、こんな(採算度外視な)企画が成り立つのだろう・・。思えば10年以上前、このイベントが当時は通販専門ではなく、実際に催事場のようなスペースを借り切って催されていた頃の話で、実際に足で稼いだ珍品である。 ![]() 中には体操の順序を英訳したカードも封入されていた。 裏面は「第2」である。詳細をご覧になりたい方はこちら(要Acrobat Reader)を。 こんな珍品があるから、コレクションはやめられないのだ。ちなみに当時の購入価格は定価の3割。すなわち消費税改訂前の税込309円だ。骨董とか食玩コンプリートに比べれば投資も少なく、聴いて楽しめ(あざ笑ってやれ)る・・・、こんなお手軽な趣味は他にはナイと思うのだが・・。その分リサーチしたり、足で情報を得ることも欠かせない。 さてこの作品の入手可能度であるけど、上記のパラメータに記したとおり、ハッキリいって探すのはムダではないだろうか。私もイベントで現物を拝むまで知らなかったし、今後こうした奇特な企画が再燃するとも考えにくいのである。ま、やってくれるパフォーマーはおそらくハーバード大卒の向かって右側あたりが面白そうだけど、安易な企画モノにだけはしちゃいかんわな。私がこのサイトで料理しちゃいますから・・。 ちなみに最近とある現役中学生の女優さんのブログを見ていて知ったのが、中学校では「ラジオ体操のテスト」っちゅうもんがあるそうなのだ(ちなみに、今回このCDを取り上げるきっかけにさせて頂いた)。YMO世代の我々の場合は、あの"TAISO"の号令(←あのCMの楽曲も手がけたサカモトさんの号令だゾ!)を想起させるが、そんなことはさておき。 テストは手順どおり(つまり、第一の場合は2番めとラス前は同じ運動っちゅうコトですな)でないと減点とかあるらしい。他にも体育ではすることがあるだろうに、ネタがないんだろうか?と勘ぐってしまいたくなるが、いっそのことこのCDで「えいごであそぼ」じゃなく「英語で体操」してしまえば、体育の時間も英語の時間に早変わり。最近流行の小中一貫教育校や教育特区(たとえばこことか)でやってそうなことを、いとも簡単に普通の公立校でも行えてしまうのだ。 そうは言っても学校でやるというのも大変なので、今が旬の万博会場で披露して国際交流!というのが面白いかもしれませんなぁ(打倒!石井竜也!なんちて)。 【追記】 あ、あとオラ・セラルのラジオ体操第4・第5は、今回のテーマのベクトルからビミョーに外れますので、またの機会にご紹介します。 コサキンリスナーの方、ごめんネ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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