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カテゴリ:お引越しSP
昨夜の夜勤明けの朝である。
一度滋賀への転勤を経験しているのであまり動じなかったのであるけれど、とはいえ家を新築して3年目である。実家には有線LANを導入し、ハイスペックのPC(HDD 600GB)も構えて、一応は終の棲家のつもりでいたのである。 朝早く係長もやってきた。引越に関する書類もろもろを持参してやってきてくださった。今回は自分で住まい探しもせねばならんらしい。 とりあえず、例によって銀行入金のあと名古屋事務所へ向かった。 赴任先の事務所や、仲介不動産会社や引き受けてくださる地元の不動産屋(主役の子役がどんどん成長してしまっているこの会社の支店である)とか、いろいろ電話しまくる。 これとは別に、我が家ではちょっとした問題が勃発していた。 FAXが使えないのである。 我が家のFAX機はインターホンやLモードもついたパイオニア製の機器なのであるが、通話は問題ないものの、インクカートリッジを認識しないためにFAXの印刷ができず、プリントアウトができないのである。 しかしあわてず騒がず。竜党で司法書士をしている知人からこんなサービスを教えてもらっていたからだ。以前彼からもらった名刺のFAX番号が"020"から始まるので、ポケベル(死語)番号みたいで変だなと思っていたのだが、これなら受信済ファクスをEメールアドレス宛てにリッチテキスト形式の添付ファイルで受け取ることができ、必要な場合だけプリントアウトすればよいからペーパーレスで都合がいい。転勤後もメールアドレス宛に届くから、FAX番号は変えずにすむ。すでにオフクロのアドレスともどもD-FAXに加入しておいたが、こちらから送信するケースは少ないので、ひとまずこれでよかろう。修理しようにも、今はメーカーも盆休みだ。 さて、帰宅すると賃貸物件情報が私のEメール宛に到着。10数件はあるだろうか。これを紙ベースで受け取るとなると、さぞうっとうしかっただろう。D-FAXさまさまである。PCのウィンドウ上でページをめくっていけばいいから面倒なこともない。転勤とは無関係にちょっと感動である。 これらの物件と自らネット上で検索した物件を携え、翌週実際に掛川へ出向いたのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 31, 2005 09:35:29 PM
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