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カテゴリ:つれづれのこと
突然、広島の母から電話
「あんたっ、大変よっ。」 とっさに実家に預けている長男坊(ポメラニアン。オス、名前はちょべ)に何かあったのかと思って緊張したっ。 以前、ひどい貧血になったことがある犬だ。 「どうしたのっ・」と私 すると 「あんたっ、お母さんが帰ってきたら、台所のマットに血がいっぱいついてて、ちょべくんの口のまわりが真っ赤なのっ、吐血したんだと思ってっ!!!」 「本当に???」と私 「そうよ、でも気づいたら、夕飯のおかずに買ってきたさんまがないのっ??よく見たら、頭だけ床におちてるのよっ」 「はぁ???」と私 どうやら母はスーパーで買ってきたものを冷蔵庫にも入れず、袋ごと床に置きっぱなしにしていたら、留守番をしていたちょべ君が、生のサンマをあさって食べたらしい… 生魚なんて食べたことのないポメラニアンなので、母は動物病院に電話してどうすればいいか対処をきいたのだが、としかく吐くか下痢をするだろうから、その後の様子を見ればいいとのことだった。 「こんな行儀の悪い子は、すぐに飛行機に乗せてそっちに送り返すっ。口を吸血鬼みたいに真っ赤にして、しっぽふっているのよっ」と母は息巻いている。 「罰として納戸に入れたの。」by母 犬に人間並みのおしおきだっ。 しかし、父に 「そんなところに食べ物を置きっぱなしにするお前が悪い」と諭され(きわめて論理的だ) 納戸から出したところ、吸血鬼のような口でしっぽをふりながらすり寄ってきたので 「まだ、反省してないでしょ、もう一度納戸に入りなさい。」 というと、しっぽを垂らして自分から納戸に入ってしまったそうだ。 納戸でちょべが反省中??のところで私に電話をかけてきたらしい… かなり笑える粗相だ… 「東京の犬は上品だって言われたけど、違うわっ!!!」と母 犬は全国共通です… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.06 22:44:52
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