Georges Mugneret-Gibourg Vosne-Romanée 2014
ジョルジュ・ミュニュレ=ジブール Georges Mugneret-Gibourg のヴォーヌ・ロマネ Vosne-Romanée 2014。このワインは2017年に購入し、これまで寝かせてきたもの。ミュニュレ=ジブールはお気に入りの生産者で、2010以前は結構気軽に買っていたし、一級ものまでは日常的に飲んでいた。しかし、じわじわと高くなっていったので、2007年ものを最後にあまり買わなくなった。このワインはたまたま8,000円台と当時としても安くオファーが来たので買ってみたもの。開けてみたところ、ちょうど飲み頃であった。色調は少し褪色が見られる薄めのルビー色。ドライフルーツのニュアンスを伴う赤系果実の香り。アルコール度数表示は13%で、エレガントな果実味ときれいな酸のバランスが良く、タンニンは解けきっていて、単独でも美味しく飲めた。ミュニュレ=ジブールのワインは残り7本。追加で購入することはないであろうから、大事に飲んでいきたい。コルクは50mm長の良質なもの。状態も良好。