テーマ:ワイン大好き!(31433)
カテゴリ:ブルゴーニュ赤
アルマン・ルソー Armand Rousseau のシャンベルタン Chambertin Grand Cru 2002。
新春の芸能人格付けチェックに出てきたワインはこの生産者のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 2011 だったが、この生産者のフラッグ・シップはこのシャンベルタン。 結構お気に入りの生産者で、2002年ヴィンテージのリリース時である2004年にはには2万円ちょっとで買えた。今では50万円を覚悟しないと買えなくなってしまった。昨今のブルゴーニュワインの高騰ぶりは凄まじいものがあるが、アルマン・ルソーはその最たる生産者の一つだろう。 熟成具合はまさに今がピークという感じ。 色調は全体に褪色の進んだ薄めのルビー色。ドライフルーツっぽいニュアンスを伴う赤系果実、腐葉土の香り。アルコール度数表示は13%で、優雅な果実味と綺麗な酸のバランスが素晴らしい。タンニンは解けきっており、単独で飲んでもスルスル飲めてしまう。 素晴らしいワインだった。 ![]() コルクは54mm長の良質なもの。部分的に最上部近くまでワインの染み込みがあった。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年03月29日 20時00分10秒
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