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猫と音楽♪ときどきその他★お買い物日記

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2021.06.25
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カテゴリ:腎不全ケア
毎月毎月、くろちんの補液に結構な費用がかかります。
自宅で夫が1日おきにやってる分、獣医に通うより金銭的かつ猫的にも負担は軽減されてるとはいえ。。

せめてシリンジだけはネットで安く調達、ってことで、
今はこちらで送料無料ラインまでまとめ買いしてます、

シリンジ代以外の、リンゲル液や翼状針などはネットでは買えないので獣医で。

ちなみに 腎不全ケアで定期的にかかる費用、うちの獣医の場合は:

・再診料:770円~1100円(今度1100円に値上がる…10年で2倍に号泣
・血液検査:約4000円  (腎不全関係の項目と血球計算合計。原則3ケ月ごと)
・造血ホルモン注射: 5170円(腎性貧血進行のため 春から試している。)

そして皮下補液用品。
・リンゲル液 6600円(500mlx6)  これで約1ケ月ちょい。
・ミニスパイク 2700        同上

翼状針は毎回ではないので今回はなし。

他に 療法食。

ジジくんはロイカナの腎臓サポートスペシャル を食べてくれるため、ネットで購入ですが、



くろちんは 日清のJPスタイルの療法食(キドニーキープ)。
キドニーキープは2013年に開発されたんですが、2000年にペットライン株式会社に事業が譲渡されたようです。

※メーカーページ


唯一の国産の腎臓療法食で、これまた唯一の「お魚系」。
鰹節みたいな香りが強くしますので、これだけは くろちんが喜んで食べてくれるのです。
(・・・チョビちゃん(1992-2011)の時代にこれがあったらもう少し楽にケアできたのにな)

こちらは ネットで買えないのが辛い。
獣医専売なんですよ。
「処方する」という位置づけなんですよね。
2.1kg袋で3980円で購入してます。

でも良い点は、3つの小袋に分かれてること。
昔は小分けだったヒルズも今は小分けをやめちゃったし、正直助かります。
すぐ酸化しちゃいますのでね…


猫飼いの皆様には 何度も訴えていることを今一度。

子猫時代から ヒルズやロイカナで味覚形成してください!
でないと 腎臓悪くなって食欲の落ちてきたときに、療法食に切り替えられなくなります。
「高い」なんて言ってられないですよ。
あの 腎不全進行時の姿を見たら。

そしてもうひとつ。
血液検査でBUNやCREAが上昇した時は ある意味「手遅れ」です。
13歳や14歳だと まったく異常ナシのことが多い。
少なくとも歴代の猫たちはそうでした。
くろちんも15歳の検査から少し上がったのです。

10歳過ぎたら療法食に変えて大丈夫です。
少なくとも13歳ともなったら変えたほうがいいです。
低たんぱく、低リン、ナトリウムで 問題ないお年頃ですので。

少しでもQOLを長持ちさせるためにも、フード代ぐらいケチらないであげてくださいね。
それが「親」としての責務なのです。









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Last updated  2021.06.25 10:11:31
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