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カテゴリ:読んだ本。
今年に入って読んだ本、なかなかの当たりでした。
一番おもしろかった本は「ゴールデンスランバー」! はじめての伊坂幸太郎作品。 いや~読み応えたっぷりで最高でした。 まさに娯楽小説! 視点がくるくる変わるので引き込まれ、読後に最初の二小説分をまた 読み直しちゃいました。 「ゴールデンスランバー」というタイトルと堅苦しく重々な表紙で、 読むのを敬遠しちゃう人、多いんじゃないかなぁ。 もったいないので是非、読んでみて下さい。 そして映画化された「容疑者Xの献身」 容疑者Xの献身 読み始めたら止まらなくて一気読み! 万人受けするいいミステリーでした~ そして実家になぜかあった「氷の華」。 どうやら父がドラマを見て読みたくなって買ったらしい。 氷の華 私は米倉涼子のドラマは見なかったんだけど、なるほど~ これはドラマ化しやすそうだ~って思いました。 女性作者(しかもかなり年配)のデビュー作らしいのですが、 最後まで引き込まれちゃいました。 女性ならではのミステリー。女性心理をついてくるので、はま ります~ 児童書?の「カラフル」。 すごく評判がよい本らしく、図書館で借りました。 確かに泣けました。 でも、でも、なんだか私には合わなかった~ 単純に読むならいんでしょうが、私は「生き返り」ネタはどう も気に入らないみたい。 自分が中学生ぐらいに読んだらよかったのかなぁと思います。 今はもう、自分視点でなくて、息子が大きくなったら、って思って 読んじゃうから児童書は難しい。。。 もうひとつ児童書。「夏の庭」。 夏の庭 小学生の3人組みと近所のおじいさんとのお話。 この本はよかった~ 息子が大きくなったら読んでもらいたい本。 人が「死ぬ」とどうなるの?という疑問を持ったとき、 黙って読ませてあげたい本です。 う~ん、本っていいですねぇ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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