いやー、こいつは面白かったです。
「悪意」と同じで、犯人はすぐ捕まってしまうんですけど、
そこから犯人じゃなくて「探偵探し」がはじまってしまうんですよ。
これだけでも、斬新なストーリーなんですけど、
やっぱり最後にはどんでん返しがまっています。
この作品では楡井(にれい)って青年が出てくるんですけど、
すっごい魅力的ですね。
作品中では、すぐに死んでしまうんですが(^^;
あと、これは蛇足です。
この作品の協力者として「佐々木敏」って教授が
紹介されているんですけど、
私は学生時代にこの先生のお手伝いをしてました。
小説に出てくるジャンプの模式図、
どこかでみたことあるなーと思ったら、
あの先生だったとはなー。
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