「幼い記憶がない」という昔の恋人の記憶を取り戻すために、「私」は彼女と一緒にある家を訪れた。その家に眠る数々の品を元に、記憶を辿ろうとする二人だったが・・・というストーリーです。
東野圭吾さんの作品には、ある社会現象がとりあげられますが、この作品もある社会現象がテーマとなっています。それはネタバレなので避けておきます.
この作品は、ちょっと変わっていて、登場人物は、話の大部分で彼女と「私」の二人だけで、しかも舞台ははほとんどがその家の中で進んでいきます。
家の中に残されていた本や手紙などをきっかけに、彼女の記憶が徐々にあきらかになっていくのですが、真実はいったい何なのか、目を離すことができないまま一気に読み終えてしまいました。
面白いです。お勧め。
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