テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
カテゴリ:スポーツ
引き分け無しの7連勝というあり得ない成績でばく進中のセレッソ大阪と、
ガンバ大阪を勝ち点2差で追う鹿島アントラーズの対戦。 試合開始直後は7連勝の勢いそのままに、セレッソ大阪が鹿島を押しまくるものの、 鹿島は小笠原のひとつ次元が違うボールさばきと アレックスミネイロの完璧なポストプレー、 深井の力強いドリブルで徐々にペースを握っていく。 両チームともとにかく勝ちたいという気持ちがありあり。 ボール際での激しいぶつかり合いに対し、 主審(SR)の柏原さんが少し神経質にカードを出していく。 後半の9分。 うまく鹿島のディフェンスラインを抜け出した森島を、 新井場が後から両手で押し倒してしまう。 またイエローかな、と思ったら、 柏原さんが提示したのは一発レッド。 得点機阻止―――――なんだと思うけど、 ゴールまではまだ距離があったし、 そこまでするか、というジャッジだった。 そして後半、鹿島のペナルティエリア内で 少し遅れてボールを刈りにいった西澤が 鹿島DFの足を蹴ってしまい、 それに対して柏原さんはイエローカードを提示。 前半、異議(?)で西澤は1枚もらっていたので、 西澤も退場に。 これで、10人VS10人となってしまう。 その後は、たくみなパスワークでシュートまで持っていく鹿島、 カウンターを繰り出すもなかなかシュートまでいけないセレッソという展開に。 セレッソ大阪は、途中交代で出てきた黒部の不調が痛かった。 前線で全然起点になれないし、ドフリーのヘディングシュートも枠へ飛ばせない始末。 このまま終了か、と思われたロスタイムもつきる頃、 セレッソに大チャンスが訪れる。 再三、ゴールマウスを開けてセレッソのカウンターを防いでいた 鹿島の曽ヶ端だったが、 最後の最後で目測を誤って、ファビーニョの突破を許してしまう。 ファビーニョは、狙い澄ましてがら空きのゴールにシュート! しかし、ボールは無情にもゴールの外へ。 精も根もつきたか、崩れ落ちるセレッソの選手達。 ただ、ファビーニョは90分間精力的に動いていたし、 さすがに疲れていたんじゃなかろうか。 一方、FC東京VS G大阪はFC東京がG大阪を逆転で下した。 FC東京は7戦負け無し?一時は危なかったけど大分持ち直してきたのかな。 これで、首位戦線はさらに混沌とした状態に。 面白くなってきたなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月30日 18時44分17秒
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