株株本楽

2006/04/01(土)09:04

宮部みゆき「ぼんくら」

小説(132)

評価:★★★★ あらすじ「長屋からひとりずつ人が消えていく。店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。江戸下町の長屋で連続する事件の裏の陰謀に、同心・井筒平四郎と超美形少年・弓之助が挑む。」 面白かったです!! 宮部みゆきさんの江戸時代を舞台にしたミステリーはもはや神の域に・・・というのは言い過ぎか。 とにかく、昔風の言葉や表現が心地よくて、登場人物が生き生きとしていて、読んでいてホントに楽しい小説です。

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