すっかり4万人を越える大観衆がデフォルトとなったビッグスワンの大声援を背に、新潟がG大阪に完封勝ち。
序盤の序盤、大阪の動きがやや重く、新潟が攻勢に出た場面もあったのだけど、やはりJ1でも屈指の個人技を持つ大阪が新潟を押し込んでいく。
先制点が生まれるのは大阪かな・・・と思っていた前半43分。
それまで、何も出来なかった(ようにみえた)新潟のFW中原が、ペナルティエリアの外でゴールに背を向け、大阪のDF背にしてパスを受けた。次の瞬間、ボールを横に軽くはたき、反転しながら左足を一閃!!
キャノン砲のようなシュートがガンバ大阪のゴールに突き刺さった。
普通の日本人FWなら、絶対に打てないタイミング。
一瞬あっけにとられたほどのスーパーゴールだった。
後半、当然のように新潟はゴール前を固め、大阪はそれをこじ開けようとする展開に。
フェルナンジーニョ、マグノアウベスを中心とした大阪の攻撃は迫力十分だったけど、大阪のシュートは枠の外か、GKの真正面にしか飛ばず、とうとうそのままタイムアップ。
ビッグスワンが暖かい歓声に包まれることになった。
ファビーニョを中心とした新潟のパスワークはなかなかスムーズだった。ここにエジミウソンが加われば、そうそう負けはしないのではなかろうか。
G大阪は、さすがにお疲れの感じ。しかし、遠藤の存在感は別格。今まで、あんまり注目しなかったけど、日本代表の中盤にいて欲しいですね。
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Last updated
2006年05月01日 00時11分12秒
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