帰省先から、明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。今年もみなさまにとって幸多い年となりますように。今年のお正月は、夫と私それぞれの実家に帰省してのんびり過ごしました。私の実家がある川越は小江戸と呼ばれる城下町です。寺社も多くてお正月の散歩にうってつけの街。滞在中は、暇さえあればチョコを連れて歩き回りました。元旦の青空に映える「時の鐘」。日中は観光客でごったがえすこのあたりも、朝早い時間はほとんど人がいません。そのまま古い街並みをぶらぶらしているとお正月のしつらいも美しいお店が。どうやら鰻屋さんらしく、次回はここで食べてみようとgoogle mapにメモメモ。子供の頃よく遊んだ「とおりゃんせ」発祥の三芳野神社では初詣をしました。こちらに祀られているのは菅原道真公。地元の受験生に人気の神社です。チョコも「のんのんへ〜」とお参りします。この「のんのんへ〜」、夫は初めて聞いたらしく、大ウケしていました。私は子供の頃、神社に来ると、必ず親から「のんのんへ〜して」と言われていたんですよね。のんのんで2回柏手を打って、へ〜で頭を下げるのですが、これって方言なのかしらん?散歩の途中、疲れるとカフェで一休み。川越に帰省するたびにあちこちに素敵なお店が増えていて、驚きます。こちらのカフェ↑は、数年前、私にとって深い縁のある場所にできました。こんな素敵なカフェになってとってもうれしい。こちらは古い家屋をリノベしたスタバです。帰省するたびに入りたいなあと思っていたのですが、日中は観光客でいっぱいで諦めていました。今回は早起きして、夫と朝ごはんを食べに行ってみました。北窓から見る朝の庭園が清々しい。懐かしい場所と新しく生まれ変わろうとしている場所が混在する故郷の街を歩くのはとても楽しかったです。良きお正月になりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!