プロフィール
海音ようこ
2020年夏、チワワのチョコと夫と札幌に引越しました。
新しい生活、チョコのこと、など綴っています。
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File8: 青木良太さんのpot de lait S Milk
去年まで住んでいた茨城県のつくば市は益子まで車で
1時間半ほどでした。
ご存知のとおり、益子は陶芸の里で1年に2回、大きな
陶器市が開催されます。
陶器市がはじまると、器が大好きな私も早起きして(遅い
と駐車場がなくなってしまいます)いそいそとでかけます。
このミルクピッチャーもそこでめぐりあったもの。
益子の陶器市には、まだ無名の若い作家さんから個展を開く
ような有名な作家さんまで集まりますが、青空の下の陶器市
では、人気作家さんの争奪戦に参戦するよりも、のんびり
歩きながらの偶然の出会いを楽しむことが多いです。
この時も若い女性のお客さんが大勢いた青木良太さんの
ブースはそのまま通りすぎるつもりでした。
が、お客さんの肩越しに、このピッチャーが目に入った途端
ふらふらと吸い込まれ...
白いなめらかな磁器の肌。
流れるようなライン。
優雅な持ち手。
一目惚れです。
その時は白のほかにピンクと黒があったでしょうか。
サイズもS、M、Lと3サイズ。
迷いに迷い、選んだのは白の一番小さいサイズ。
しばらくはどう使ったらいいかわからず飾り棚においてありました。
凛としたたたずまいがオブジェのようでした。
ふと花を飾ってみようかなと思ったのは今年のお正月。
真っ白な肌が松の緑や南天の赤を引き立て、新年に
ふさわしい清々した風情になりました。
なんて素敵な器。
あらためて惚れなおします。
銀葉のユーカリを数本いれてみる。
つぼみがかわいいフリージアを一本すっとさしてみる。
繊細な花びらのスイートピーをいれてみる。
どんな植物を入れてもさまにまります。
今朝、どうしたらきれいに写真を撮れるかなと試行錯誤
していたら、ふと気付きました。
そういえば、私、最近、家に花を飾りたいと思うようになっている。
仕事をやめて8ヶ月。
ようやく肩の力が抜けてきたような気がします。
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最終更新日
2021.03.08 17:38:35
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