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テーマ:闘病日記(4017)
カテゴリ:ネフローゼ闘病
札幌はライラックの季節を迎えました。
いよいよ初夏です。 大好きな季節のはずなのですが... 今年はなぜか絶不調。 体のあちこちが筋肉痛みたいに痛くて、 頭はがんがんするし、ちょっと気持ちも悪い。 とにかくだるくて何をする気もわきません。 私がゴロゴロしていると必ずチョコも一緒にゴロゴロする... ついに更年期きたか と一瞬、思いましたが、 先週のネフローゼの定期検診で、 ステロイドが減量になったら、 いっそう具合が悪くなって、気付きました。 たぶんこれはステロイドの離脱症状です。 離脱症状=つまりは禁断症状です。 大量のステロイドを長期間服用していると、 副腎が自前のステロイド(=副腎皮質コルチロイド)を 作れなくなります。 その状態でステロイドの服用量を急に減らすと、 体内のステロイドが不足し、 様々なつらい症状が出るというもの。 2人で寝てばかりなのもどうかと思って、時々トレーニング。 それにしても今回はきついです。 今までこんなにひどかったっけ? 実は、今の病院に通うようになり、 今回が初めての再発だったのですが、 今の先生、ステロイドをどんどん減らすんですよね。 こんなに早く減量して大丈夫なのかしらと うっすら気になってはいたのです。 参考までに前回までの治療と比較するとこんな感じ。 これまでは再発後一年かけて20mg/1日→6mg/1日に 減量していたのが、今回はなんとたったの3ヶ月で 6mgまで減量しています。 それはちょっと体もびっくりするんでないの? ねえ。 なんか間違ってるけど、かわいいから合格! でも、ナゾの不調が離脱症状だと気づき 少し安心した部分もあります。 更年期障害だったら、ネフローゼの他にもう一つ、 厄介なものを抱え込むことになりますから。 離脱症状なら対処法も知っています。 それは、ただただ、体のいいなりになって、 嵐が過ぎ去ってくれるのを待つこと。 これはもうホルモンの仕業なので、 私がジタバタしてもはじまらないのです。 私の体が今の状態に慣れ、副腎がまた元気に 働き始めてくれるのを待つしかありません。 思うように動けない自分にイライラしても、 事態を悪化させるだけ。 というわけで、ここで宣言します。 私はしばらくお料理を手抜きいたします! 不用不急の家事はいたしません! そして、そんな自分を責めないことをここに誓います。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 ↓応援クリック、励みになります。 にほんブログ村 ↓よろしければ読者登録も!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.01 12:11:46
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