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テーマ:徒然日記(23583)
カテゴリ:ひとりごと
前回の投稿で、予定ぎっちりのGWがストレスだった
という話を書いたのですが、その後もいろいろ考え、 はたと気づいてしまいました。 それは今回にかぎったことではなく、どうやら私は 「予定」というものが全般、苦手であることを。 振り返ってみると、先に予定がある時って、 たいていなんとなく憂鬱なんですよね。 予定が近づいてくると、無意識に何度もそのことを考え 他のことが手につかなくなりがち。 たとえば、今月末はダンスのデモがあるのですが、 すでに緊張していて、頭の中は不安でいっぱい。 それがすむまで他に用事を入れる気になれません。 そういうのって無駄に時間や精神を消耗するし、 未来の予定に拘束されている感じがして苦痛です。 チョコはお出かけが大好きで、バッグが出てくると大はしゃぎ。 私が特に苦手な予定はこの二つ。 1. 対人の予定 2. 準備が大変な予定 もともと人付き合いが苦手なので、人と会うのは 気心の知れた友人以外はたいてい気が重い。 友人の友人まで集まる大人数のバーベキューなどは その最たるもので、うっかり行くって返事をした日には 当日雨が降ることを願ってしまうくらいです。 事前の下調べや、準備が多い予定もハードルが高め。 ダンスの競技会(メイクやらヘアセットやら)や 山登り(忘れ物が命取りになる)はその代表格です。 最近多いのは札幌に遊びにきてくれる人のおもてなしで これも観光コースを決めたり、お店を予約したりと 準備や調整が多く、毎回とても消耗します。 でも、不思議なことに、そんな予定も、いざ行けば たいていは楽しくて、行かなきゃよかったと 思うことはめったにありません。 あくまで予定があることがプレッシャーなのです。 この予定が苦手って一体どんな心理なの、と 調べてみると、情報がザクザク、ヒットしました。 別にそんなに珍しいことでもないのですね。 世の中には同じことに悩んでいる人がたくさんいると 知って安心しました。 私がざっくり理解したところでは… そもそも人は、これから困難なことがあると思う時、 実際にそれをやっているよりも強いストレスを感じるそう。 で、一般的には楽しいと思われる予定でも、 ある種のタイプの人(完璧主義やHSP, etc)にとっては プレッシャーのかかるタスク(=困難)になり、 その結果、予定が辛くなるようです。 なるほどなあ、と思いました。 たしかに、私は常に気負いすぎの考えすぎ。 たぶん、HSPでもあるのだと思います。 前にこれって私のこと?と思ってテストしたことが あって、やっぱりそういう結果でした。 じゃあ、そういう人はどうしたらいいのでしょう? やはりプレッシャーのかかりそうな予定は最初から 断るのがいいのかなと思いました。 行けば楽しくても、そこまで緊張して他のことに 手が付かない状態で待つのは割りに合いません。 子供の頃から内気だった私は今でもどこかで、 それを直さねば、と思っていて、つい人からのお誘いは 試練だと思って受けてしまうフシがあります。 試練って…(笑)。 もうこの年になったら、そういうのいらないですよね。 これまでの人生で信頼できる友人も何人かできたし、 どうにかここまで生きてこられた。 もうそれで十分です。 そろそろ、そんな試練からは足を洗いたい。 あとは、周りの人にも、予定が立て込むことが苦手って 公言しまうのも手かなと思いました。 周りももう大人だし、そうだったんだ、とすんなり 受け入れてくれそうな気がします。 =============================== この間、ソファにだらしなく横になって、チョコの お腹をナデナデしながら、韓国ドラマをみていたら、 君はどこの王様なの?と夫に笑われました。 本音をいえば、私はこんなふうに日がな1日家で 過ごすのが何よりも好きなのです。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 ↓応援クリック、励みになります。 にほんブログ村 ↓よろしければ読者登録も!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.13 01:24:11
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