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テーマ:闘病日記(4017)
カテゴリ:ネフローゼ闘病
先週末、2回目のリツキサン投与を受けてきました。
前回からおよそ7ヶ月ぶりの投与です。 2回目の今回は、前日から緊張でガチガチだった 前回にくらべ、わりとリラックスして入院しました。 たぶん私がまたいなくなるって気づいてた。 案内された病室は6人部屋。 その日は満床ということでしたが、みなさんカーテンを 開けて思い思いの格好でくつろいでいます。 ご挨拶すると明るいお返事が返ってきました。 ふうっ、明るい雰囲気でよかった 入院と言っても、退院間近の方や、私のように 定期的な処置のために入院する人が集まる部屋は たいていこんな雰囲気です。 いっそ湯治場みたいな。 平均年齢が高いのもそんな雰囲気を醸し出しています。 =============================== さて、身の回りを片付けたら、まずは検査です。 胸部レントゲンと心電図。これは前回と一緒です。 検査から戻ってくると、お昼ごはん。 ステントを入れるためにもう6回も入退院を繰り返して いるというお向かいのベッドの方が開口一番、 ご飯、おいしくないでしょ〜。まずくて有名なのよ、と。 有名なご飯を記念撮影してみました。 思わず、笑っちゃいました。 いや、ほんと。前回、私もびっくりしたんですよね。 お腹がペコペコでも喉に通らないほどで、これじゃあ 治る病気も治らないんじゃないかと思いました。 でも、大丈夫!わかってたから、今朝は好きなものを たくさん食べてきました =============================== 一休みしたところで、いよいよ治療の開始です。 解熱鎮痛剤を飲み、アレルギー反応を抑えるため、 ステロイドを点滴した後、リツキサンの点滴です。 前回、特に問題がなかったため今回は少し 点滴スピードをあげるとのこと。 解熱鎮痛剤に眠くなる成分が入っているのか、 点滴をはじめてしばらくすると、眠くなってきました。 30分おきに看護師さんが体温と血圧を測りにきて、 その時だけ目が覚めるのですが、すぐに寝てしまいます。 ここ数週間、北海道も暑かったから、 病室の効きすぎのエアコンがとっても気持ちよくて 爆睡です。 次に起こされた時にはすでに点滴が終わっていました。 始めてから終わるまで3時間半くらいでした。 今回も夕方、少し微熱が出たくらいで、特に問題なく 終了しました。 退院の朝。朝焼けがきれいでした。 前回も思ったけれど、入院という形になるから 色々手続きや準備があって、ものものしいけれど、 治療自体はけっこうあっけないのですよね。 外来じゃダメなのかな、と思うくらい。 ただ、入院して、できることも、食べられるものも 制限された状態にいると、不思議と心が静まります。 あと、看護師さんに手厚く看護してもらっていると、 私の体は本来、私自身がこうして丁寧にケアすべき 大切なものなんだなあという謙虚な気持ちにもなる。 そういう意味では、静かに病気と向き合う時間には なっているのですがね... さて、今回の治療の効果はどれくらいもつかなあ。 前回は半年待たずに2回も再発してしまいました。 今回はうまくいくといいのですが。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 ↓応援クリック、励みになります。 にほんブログ村 ↓よろしければ読者登録も!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.21 16:59:47
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