専業主婦になり、自分のおこづかいを考える
前回の貯金に続き、今回は自分のおこづかいを考えてみます。お恥ずかしながら、私、これまで自分が毎月どれくらいのおこづかいを使っているかあまり把握していませんでした。仕事をしている時は、給料口座から積立分を自動引落としにし、生活費を夫婦共同の生活費口座に振り込んだら、残りは気の向くまま。一応のストッパーとして、月初めに貯金総額を計算し、これが前月よりも積立分+アルファ増えていればよし、としていました。毎月決まった収入があるってすごいことで、こんなどんぶり勘定でも、このルールさえ守れば貯金は着実に増えていきます。が、専業主婦となった今、気の向くままお金を使うなんてことは到底できません。だったら、専業主婦はどれくらいおこづかいを使えるものなのでしょう?調べてみると、専業主婦のおこづかいの平均値は月8000円くらいだそう。むむむ。バイトで稼いでいた学生時代よりも少ないかも。ちなみに共働きの主婦はこの3倍の24000円とのこと。どこから手をつけたらいいかわからないので、とりあえず用途ごとに理想の予算を立ててみました。 1 医療費 10,0002 交通費 2,0003 化粧品・美容院 6,0004 衣料費 8,0005 交際費(外食) 2,0006 書籍代 2,0007 ダンスレッスン代 10,000ーーーーーーーーーーーーーーーーー合計 40,000ほほう理想とはいえ自分の現実の見えていなさに驚きました。医療費までおこづかいに入れたのは、健康がどんなに大切かを自分に認識させるため。普通はおこづかいには含めないと思うので、これをはずして考えると、それでも3万円。完全に仕事をしている時の感覚のままでした..つぎに上の費目をいわゆる、生活に必要な「消費」、無駄遣いの「浪費」、「自己投資」に分けて考えてみます。1、2 「消費」、3〜5 場合によって「消費」or「浪費」6、7 場合によって「自己投資」or「浪費」このうち削るべきは浪費です。今はこんな状況で、あまり出歩かないので、3〜5の中の浪費は減らせます。6も中古の本を買う、図書館で借りるなどでもう少し減らせるはず。一方で7のダンスレッスン代は、自分の貯金を使ってでもいいから、減らしたくない。ダンスは仕事ばかりしてきた私が初めて見つけた趣味であり、生きがいでもあります。これでうっすらですが現状を把握できました。あとは実際にどれくらい浪費を減らせるか、やってみるしかありません。家計簿アプリに費目ごとの理想予算枠を入れ、自分がそこからどれくらい節約できるか、数ヶ月しっかりモニターすることにしました。アプリはシンプルな「家計簿おとなのおこづかい帳」を使っています。費目の名前、ちょっと違いますね。うまくいくかなあ。またそのうちに結果をレポートしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!