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カテゴリ:ショコラ愛好家クラブジャポン
2020年最初のショコラクラブは始めましてのミツハショコラティエ、安定のジル・クレスノ、アランデュカスというラインナップ。 はじめましてのミツハさん楽しみ~ 左上から順番に ①Mitsuha Chocolatier Matcha(抹茶) 日本人女性阿部三葉さんがダロワイヨ4年、ジャンポールエヴァン20年勤めた後に、パリ南東のブールラレーヌに開いたお店らしいです。得意だという抹茶のガナッシュ。思ったより抹茶が濃くは無かったけど繊細な抹茶の味と香りが生きているガナッシュは苦味も甘味もあって美味しくって、薄いクーベルチュールとのバランスも良くって美味し ②ジル・クレスノ Mojito(モヒート) クレスノが旅先で出会ったカクテル モヒートがとっても気に入り、それをイメージして創ったということ。ドライライムを混ぜ、時間差でライムがすっと現れるということ。お酒の苦味がガツンとくる大人な味わい。そして時間差ライムとミントで爽やかな気分に。 ③ジル・クレスノ Basilic(バジル) 食べた瞬間にバジル。パトリックロジェのデリーはバジルとライムを合わせているから爽やかなデザート感があるけど、こっちはダイレクトにバジルの味と香り。でもバジルとショコラがあっていて美味しい一品 ④ジル・クレスノ Thé(テ) アールグレイのベルガモットが感じられるガナッシュということ。その通り。バジルとショコラは結果美味しかったけど、こっちは安心して食べられました。ショコラとベルガモットの良いハーモニー。甘さ控えめで複雑な風味が味わえてめっちゃ美味しい ⑤ジル・クレスノ Marron Lait(マロンレ) 私は栗が好きではないから自分ではあまり選ばないけれど、美味しい。ミルククーベルチュールで全体に優しい感じ。でもしっかり栗。味は美味しいけれど、栗のザラリとした食感がちょっと苦手だった。 ⑥ジル・クレスノ Rum Raisin(ラムレザン) フランベしたドライレーズンをガナッシュに混ぜているそう。レーズンが大き目な果肉で入っていて嬉しいラム酒の香りがしっかりで大人な雰囲気。でも好き ⑦ジル・クレスノ Praliné Cacahouète(プラリネカカオエット) ピーナッツを砂糖と塩でローストし、砕いて自家製プラリネに混ぜ、ダーククーベルチュールがけとのこと。ピーナッツの食感がいい砂糖だけじゃなくって塩も使っているところが効いています ⑧ジル・クレスノ Praliné Pastiche(プラリネピスターシュ) ピスタチオをローストし、砕いて自家製プラリネに混ぜ、ダーククーベルチュールがけとのこと。ピスタチオを噛むと、香ばしさとコクがいい。ジル・クレスノはプラリネも美味しいなぁ ⑨ル ショコラ アランデュカス Pruneaux Armagnac(プリュノアルマニャック) フルーティなブランデーアルマニャックに付けたプルーンとアルマニャック入りのガナッシュ。こちらもお酒がふわふわーっと大人な雰囲気。でもプルーンのフルーティな甘さが美味し。この料理のような複雑さはさすがのアランデュカス様。 ⑩ル ショコラ アランデュカス Praliné Amandes Lait(プラリネアマンドレ) 塩と砂糖を効かしたアーモンドプラリネにミルククーベルチュールがけとのこと。プラリネの食感がいいアーモンドもしっかりした風味で絶妙。プラリネ好き美味しいなぁ 今回はちょっとお酒ものが多くって、ほろ酔い。 味わって食べなきゃと思うのに、一瞬でなくなってしまいました。 ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.10 23:49:13
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