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カテゴリ:オランダアートの旅
今年も残り3日となりました。
時の経つのがあまりに早すぎて旅の振り返りが全くできずで 今頃投稿です。 10月に世界一のビジネスブックフェアと称される Frankfurter Buchmesseの前に立ち寄ったオランダで とても素敵な宿に出会ったので備忘録として残しておきたいと思います。 オランダの首都、アムステルダムは扇状に広がる地形に 中心部がギュッと凝縮していて端から端まで徒歩でも回れるくらい。 ゴッホ美術館やアンネの家、蚤の市などのアクセスを考えて 当初アムステルダムで宿泊先を探していたのですが あまりの高値に手が出ず・・・ これまで多くの首都を訪れてきましたが 値幅がこんなに狭いのは初めてじゃないかと思うほどでした。 というわけで、アムステルダムの滞在を断念し 郊外で宿を探すことに。 そしてヒットしたのが花の町と称される、ハーレム。 ハーレムはアムステルダムから在来線で15分ほどの小さな町で NYのハーレムはこの町からの由来と聞いています。 ![]() 駅を出ると目の前に落ち着いた色調の建物が立ち並ぶ まさに古都! ![]() お目当てのB&Bはハーレム駅から徒歩10分ほどに位置します。 ![]() ドアを入って階段で二階に上がるとオフィスとカフェがあって 到着するとオーナー夫妻がすぐにカプチーノを入れてくれました。 ![]() このカフェでいただく朝食が美味しいのと 一人旅も多かったので他のゲストとも話しやすい空間♥ ちなみに同じく一人旅のカナダ人女性もアムステルダムが高すぎて ハーレムに逃げてきたって言ってました。 考えることは皆同じ笑 ![]() 毎朝焼き立てのパンと ![]() 牛豚鳥の分類イラストが可愛いハムにチーズ。 ![]() 手作りのフルーツヨーグルトと オランダの朝食には欠かせないHagelslag(ハーゲルスラッハ)。 オランダの人は甘いものが好きみたいで トーストの上にたっぷりとHagelslagをかけて食べるとか。 オレンジジュースもその場で絞ってくれます。 ![]() そしてとにかくオーナー夫妻のお人柄が素晴らしくて 初めてなのに自宅にいるようなリラックスできる空間でした。 ![]() 三日目はお誕生日のゲストがいたらしく テーブルには日本風のデコレーションが。 ゲストは日本人じゃないらしい笑 ![]() 絵本の仕事のことを話すと翌朝ご自宅から持ってきてくれた絵本を よかったら持って帰ってと渡してもらい、ジーン。 ご夫妻にお子さんはいらっしゃらないんだけれど Richard Scarryが好きでお家に飾っていたとか。 ゲストハウスの醍醐味は現地の人との距離を縮められることだけど オーナーによって距離感は様々で物足りないなと感じることも。 でもこのB&Bは自室とカフェにいるときの距離感がちょうどよくて 心地よい時間を過ごすことができました。 しいて言うならば、階段が急なこと。ゲストハウスアルアル。 それとマットレスが柔らかいことかな。 ![]() でもそれ以外は満点なので もしまたオランダに行く機会があったらきっとまた利用させてもらうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年12月29日 16時01分35秒
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