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カテゴリ:グロ・ホラー レビュー
ミッドナイト・ミート・トレイン ※クリックで商品ページが開きます ブラッドリー・クーパー主演じゃなければDVDかち割ってた。 あらすじ ニューヨークの街を撮り続けている写真家レオンは、或る晩チンピラに絡まれていた女性を助けるが、翌日、その彼女が行方不明になったことを知る。 地下鉄で別れ際に撮った彼女の写真を見直すと、怪しい男が写っている。 警察に訴えても相手にされないレオンは、街で偶然その男を見かけると、恋人マヤの制止も聞かず彼の追跡にのめり込む。 だが、食肉処理工場で働くその男マホガニーこそが、いま世間を騒がせている凄絶な地下鉄内連続殺人事件の犯人だった。 遂に最終電車にマホガニーを追いつめたレオンは、そこで世にも恐ろしい光景を目撃する…。 Amazonより 感想 駄作中の駄作。観る価値なし。 ホラー好きの友人のそのまた友人のホラー好き、からの 「かなり怖いよ!」というオススメで観てみましたが… そいつはいったい何を考えているのか… 恐怖中枢がイカレてるんじゃないかと思ってしまうくらいどうしようもない映画でした。 (ボロクソ言ってごめんね、友人の友人…) 前半はいいんです。 地下鉄で見たアヤシイ男・マホガニーの追跡に没頭し、徐々に精神が破たんしていくレオンの 描写がメインのサイコスリラー映画なんです。 映像も洗練されていてオシャレだし、 マホガニーの無機質な不気味さも良く表現されています。 し・か・し この映画 ラスト10分くらいで人外のモンスターが登場しちゃうっていう反則ワザを使ってくるんです!! 私はこの、 「理論的に説明つかないことは全部モンスターのせいでしたっ!(テヘペロッ☆」 っていう展開は本当にどうかと思うんですよ。 ラスト辺りまで、あくまで現実的なミステリー調に色々と伏線を張り、観客を惹きつけておいて いきなり現実離れした世界に逃げるなんて卑怯すぎます。 グロ描写も、マホガニーが地下鉄の乗客をどんどんハンマーで殴り殺していくだけの一辺倒。 殺した後死体を解体しますが、観るに堪えない箇所はなかったです。想定範囲内。 ホント、主演が世界一セクシーな俳優・ブラッドリー・クーパーでなければ観終わった後、間違いなくDVDをかち割っていました しかもこの映画、日本人監督がハリウッドでメガホンをとったものらしく、 なおさらこの不出来が残念でなりませんね。 ※クリックで商品ページが開きます ↑ブラッドリー・クーパーならこっちの方が100万倍おもしろい にほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ バナークリック! で応援よろしくお願いしますヽ(・∀・)ノワチョーイ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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原作通りではあるんけどねえ
あのモンスターというかおっさん達はアメリカを支えてる神みたいなもんで、それに生贄を捧げる役目がマホガニー 何か色々ギャップで壊れた主人公はその役目を受け継ぐ、受け継がなきゃ自分も世界も終わる、ても世界も自分もそもそもあんな頽廃の極みのおっさん達で支えられてた、どないやねん という怖さだったはずなんだけど 冒頭のつかみは良くても指摘の通り飽きて中だるみだしオチも上手く表現できてないしで、ちょっと期待はしたがビデオスルーは正解だったと言うしかない出来でした いや原作も積極的にすごーいとおもわなきゃ駄目な感じだったかもしれないけど! (2020.02.17 18:33:58) |