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北欧デザインを尋ねた旅 ◇◆◇ その49 ◇◆◇ Alvar Aalto House 次に向かったのは 今回のフィンランドで一番期待している場所・・・ フィンランドを代表する建築家・デザイナー アアルトの自邸 入場料は15€(学生さんは5€です!)2007年現在 専任の方が アアルト氏の色んな逸話を交えて各部屋を案内して下さいます(English) ガイドツアーでしか入場できません* 自由に撮影してもいいですよ、との事。 5年ほど前に新宿パークタワーのozoneで見て以来・・・ よかったー これで帰国しても余韻に浸れます~ かわいらしい玄関*レンガに白い漆喰を塗った白壁 ナチュラルカラーの木とレンガで出来た、とってもシンプルな館。 周りには緑も多くて、 外から見ても「正しい邸宅」といった趣 建てられた当時はまだ周りに建物もなかったので 海が見えたのだそう。 こちらは家族の住宅兼オフィスとして 1935~36年に建てられました。 ちょうど70年後に訪れる事ができたわけです すごい! 日本なら昭和10~11年。 親も生まれていない。 うちのお祖父ちゃんが若い頃のお宅なんだ・・・ ・・・と、亡き祖父の若い頃の 写真を思い出しながら中に入ってみます son’s room まず最初に案内されたのは、アアルト氏の息子さんのお部屋。 建設当時は10歳前後だった思われるけど 明るくて、ずーっとつきあっていきたくなる様な家具や照明。 ブルーと黄色がアクセントになっていて、 とってもスッキリした印象。 北欧だけど 冬もなんだか暖かそうなお部屋に見えます 広さもとってもコンパクト。 無意味に広くない所がとっても親近感がわきます。 日本人だから? こんな居心地良さそうなお部屋って素敵
こちらは書斎だったかなぁ? なにかの雑誌でも見た事があるお部屋。 アアルト氏は曲げ木を使った家具が多いけど、書棚にも曲げ木発見 上手に丸めて作ってあります 実はすごい技が必要なんだろうけど、フツーにお部屋に馴染んでいて 必要以上に自己主張しない家具っていいなぁ~~ そうそう、我が家のリビングは この天然木と白壁に+アクセントカラーというのを 参考にしてます まだ植物が居ついていないんだけど・・・ ドアの高さが意外に低いですね~ 階段も一段がわりと低め(浅め?)で登りやすいの。 英語ガイドさんに聞いてみると アアルト氏は割りと小柄な方だったんだっのだそう。 小柄な日本人(私)が居心地がいいと思う意味が
今はっきりわかりました 若き日のアアルト氏 アアルトさんって、こんな人。 背景にしょってるのは曲げ木かな? アアルト氏のお父さんは測量技師。 お父さんの影響で かなり幼い頃から机上の鉛筆と紙の哲学に親しんでいて お母さんもとっても想像力のある、 活発で個性の強い方だったのだそう。 そんなお二人の息子さんであるアアルト氏は 建築だけでなく 家具やガラス器などの日用品のデザイナーであったほか 絵もとっても上手だったとか。 とっても凝り性で器用で、 自分でなんでも作っちゃうアイディアマンだったんだろうなぁ・・・ うちのお祖父ちゃんにちょっと似てるかも。 私はどうもそういう人に弱いです それでは、アアルトさんちの他のお部屋へもgo! つづく 宜しければ応援ワンクリックお願いします* 他の方々の日記も素敵ですよ~
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