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チョコレートの秘密・チョコで美しく健康になれる訳

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勉強・学習に役立つ~記憶力・集中力アップ

October 15, 2012
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カカオポリフェノールのポジティブ効果

カカオマスに含まれるポリフェノール=カカオポリフェノールには
不安、否定、嫌悪等のネガティブな心理を減らし
ポジティブな気持ちに変える効果があります。

ラットによる条件付けテストで分かったチョコレート効果
肯定的になる・好きな気持ちが増える

白、黒、灰色の3つの部屋を用意し、ラットを自由に行き来させます。
多くのラットは黒色の部屋を好むそうです。

白や灰色の部屋には、あまり居付きません。

でも、ラットにカカオポリフェノールを与えると、
好まなかった部屋でも過ごすようになります。

カカオポリフェノールは、与える量が多いほど、効果が出ます。

嫌悪感の低下~否定的な気持ちが減る

ベータカルボリンと言う、嫌悪感や不安感を引き起こす化合物があります。
それを黒い部屋を好むラットに与えると、黒い部屋に居付かなくなります。

でも、カカオポリフェノールを多く与えるほど、再び、黒い部屋に滞在するようになります。

慶應義塾大学文学部 渡辺 茂助教授
チョコレートのポジティブ効果

カカオがたっぷり含まれたチョコレートを食べることで
向精神性、気分促進、嫌悪感の低下等の効果が得られます。

否定的な気持ちが減るだけでなく、好きになる気持ちが増えるのです。
マイナスの気持ちを改善し、プラスの気持ちを増やします。

勉強が嫌い、苦手なら、カカオたっぷりのチョコレートを食べながらしましょう。
集中力、学習力がアップしますよ。

効果のあるチョコレートの選び方


否定⇒肯定:ネガティブ⇒ポジティブ効果~秘密の使い方

勉強・学習に活かせるのはもちろんですが、
もう一つ、有効な使い方があるんです。

それは



♡♡♡ 恋愛です ♡♡♡

 


 chocolate






最終更新日  November 20, 2012 11:15:52 AM


September 30, 2012

チョコレートの香りは集中力や記憶力を高めることが
脳波や学習実験から実証されています。

東邦大学:鳥居 鎮夫名誉教授
チョコレートの香りの生理心理効果より


陸上競技のスタートの反応実験や音と光の反射実験で
チョコレートの香りが運動能力を高めることが確認されました。

香りは鼻と脳で感じます。

鼻から入った香りは鼻腔内の嗅覚細胞を刺激し、香り成分は電気信号に変わります。
視覚、聴覚、皮膚感覚等からの電気信号は、
脳の表面の大脳皮質を経由して大脳辺縁系に達するのですが
香りによる電気信号は大脳辺縁系に直行し、そこから大脳皮質の前頭葉に到達します。


大脳皮質は”知覚””認知””理解”等の役割をします。

大脳辺縁系は”感情””感覚””直観”つまり、考える前の反射的行動を司ります。


つまり、嗅覚は”大脳辺縁系”~”前頭葉”

他の感覚は”大脳皮質”~”大脳辺縁系”~”前頭葉”という経路をたどる訳です。


前頭葉では、CNVという脳波が発せられますが

CNVは、注意、期待、集中等の精神活動を反映し、期待波とも呼ばれます。
CNVは、前頭葉の神経活動が活発な時に大きくなります。


チョコレートに含まれる香りを嗅いだ時と、香りが無い時では
CNVの発現に大きな違いが出ました。

チョコレートの香り成分の中でも、フェニールアセトアルデヒドが
適度な覚醒状態と集中力・注意力を高めることが確認されています。





chocolate






最終更新日  October 3, 2012 02:05:44 PM

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