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お久しぶりです。
あっという間に秋になってしまいましたね。寒いよう。 ぺこのバレエの発表会も無事に終りました。 念願のソロを踊り、先生が妊婦さんなため、憧れのセンターをゲットし(AKBか)、ちょっと失敗はしたけど、まあまあの出来でした。 これで心置きなく受験に挑め。 ぺこの受験も胃の痛い毎日ではあるのですが、ぽこも胃痛の種を拾ってきました。 とは言うものの、これに関しては彼は一切悪くはない…はず。 事の起こりは、学校でクラスメイトA君のお母様に声をかけられたことから。 A君の下敷きを、ぽこが割ってしまったと言うのです。 私は寝耳に水で、ひたすら謝りました。 相手のお母様は、気にしないで、謝ってくれたし、子供同士で解決してるから。こういうことがあったよって知っておいた方がいいと思ったからだけで、おうちで蒸し返したりしないでね、と言ってくれました。 言ってくれてありがたいと思いました。 親にできるのは、謝ることくらいなので、そのチャンスを与えてくれた事に感謝したのです。 しかし、さすがにへこみました。 さて、家に帰って、ぽこの話を聞いてみました。 さすがにこのままじゃ申し訳ないと思ったので、改めて親子でお詫びしようと思ったのです。 ところが。 ぽこは覚えがないという。 ぽこは、ばれたと分かるとすぐに観念するタイプなので(何で知ってるの!?って感じで)、どうにもウソを言ってる感じではない。 「A君は謝ってもらったからいいよって言ってくれてるし、ママが謝りたいだけだから、ちゃんと言ってね。」と、私としてはかなり落ち着いた対応で、話を聞いてみたのですが、やっぱり覚えていない。 でも鵜呑みにする事も出来ない。 思い余って担任の先生に電話してみました。 状況をご存知かと思ったので。しかし、先生もその様子はご存知ないと。 考えた挙句、先生が様子を見ていてくれているところで、ぽこ自身に 「ママに聞いたんだけど、ぼく、A君の下敷き壊しちゃったっけ?覚えてないんだ」と尋ねてもらう事にしました。 そしたら…ぬれぎぬでした。 「ほんとは妹が割ってしまった、間違えちゃった」だそうです。 ぽこは別に気にもせずに、ごめんねと言われてオールオッケーなようでした。 私もそれでいいと思っています。 …もちろん、むかついていますよ。でも、ぽこが傷ついていないならそれでいいかと思って。 でもね。 A君のお母様に、その事実はちゃんと伝えて欲しい。 担任の先生は、A君自身からお母様に伝えるようにと指導してくれました。 一抹の不安を覚えた私は、先生からもフォローしていただけないかともお願いしました。 (A君にはあまり罪の意識がなかったようなので) 私から、A君のお母様に言うべきかなとも思いましたが、子どもの言った言わないが絡んでいるので(たとえA君本人がうそ言ったと認めていても)、第3者に入ってもらった方がいいかなと考えました。 なにより、A君本人から言ってもらうのが一番だと、自分の経験から思いました。 我が子の失敗を、他人から聞かされるのは辛いです。教えてもらえないのはもっと辛いですが。 この話、明日で1週間経ちます。未だに、話がA君のお母様に伝わったかどうか分かりません。 私なら、息子に話を聞いたらすぐ、謝りの電話を入れます。A君のお母様も、そういうお人柄だと思っています。 …まだ、伝わってないんだろうな…。 我が息子は他人に迷惑をかけること天下一品ですが、今回なにも悪くないはずです。 なにも悪くない息子のために、涙ながらに謝った私も、濡れ衣が晴れたかどうかで、毎日胸が痛い。 どうして!?という思いが日に日に募ります。 早く、A君が自分のやったことを正しく認識してくれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.27 21:40:21
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