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友人との電話中に、ぽこが「できた」と3月いっぱいでやめる通信教育のまとめテスト(4教科分)を持ってきた。
今日のぽこさんは3時40分ごろ家に帰ってきて、4時過ぎにはピアノに行き、帰ってきたら学校の宿題(百人一首を書く、音読・百ます計算)をやって、ピアノの音楽ドリルをやって、通信教育のまとめテストをやって、塾の難関校用のプリントをやるという超ハードスケジュールだった。 だから、まとめテストを持ってきたときに、くしゃくしゃの顔で泣くのを我慢してるのは、やることがいっぱいあってしんどい!!ってことだと思った。 でも違ってた。 「もうこれでチャレンジ終わりなんてさみしい…」 ときたもんだ!! ベネッセのみなさんに聞かせてやりたい!!てかなんだそりゃ。 かなりウケた。 でも本人はまじめだった。 そんなに勉強好きだったか?絶対違うじゃん!言わなきゃやんないじゃん! えっお金ないとか言った私が悪いのか?もしかしてそうなの? でも塾と両立は無理だって自分でも言ったじゃん! なんだかいろいろ考えてしまいました…。 金銭的には頑張ればなんとかなると思うけど、絶対塾との両立は難しい。 塾に行かなければ、たぶん行きたい私立中学の受験は厳しいと思う。 4年の間はなんとかなるかなと思ったけど、1ヶ月実際にやってみて厳しすぎると思ったし。 週2日、7時半まで塾、塾の宿題は多くて、算数の課題をこなすのに3日かかる。(ぺこを思うとこれでも効率よし、決して時間がかかりすぎているわけではないはず) 毎週語句を15個覚えて、2週間に1度4教科のテスト。(ほかにもテストや特別講習があって、月3回は何かしらテストがある) これプラス学校の宿題にピアノの練習だよ? 過酷じゃねーか。 なんだかかわいそうにもなってくる。まだやっと4年生なのに…。 これが5年、6年となるともっと激しい。 なんでわかっててまたこの道を選んでしまったんだ…。いくら本人の希望とはいえ。 塾、いつやめてもいいよって言うと怒るし。 思えばぺこもよくやったよなあ。さらみちゃんのおかげだな。 ほんとにいつまで続けられるかな。 ちょっとくよくよしている私に、 「3年間がんばったんだから、なにかごほーびちょーだい!!」 とのたまった息子。 もしかしなくてもそれが目的かー!? ちくしょ、母の苦悩の時間を返せ! とっととほかの課題をやってしまへ!! ご飯とお風呂の後、難問ばかりの手ごわいプリントをなんとか片付け、もう9時。説明に私もぐったりした。本人も消耗しただろう。 「やったー、塾の宿題終わった!明日もがんばるね!」 …なんだかちょっとごほーびをやってもいいような気になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.29 23:40:23
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