2012/04/12(木)08:32
世界グランプリにスポット参戦する小排気量クラス・日本人ライダーが苦戦する理由
2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ 125cc 決勝結果
全日本のマシンで世界グランプリにスポット参戦、決勝結果が残った2選手のリザルトを追ってみた。
決勝17位 #82 大久保 光
決勝24位 #79 山本剛大
結果、日本を代表する小排気量クラスの2選手でさえ、ポイントさえも獲得する事が出来なかった。
これには全日本クラスのマシンが世界で闘うマシンに対して大きなハンデがあった事が大きな原因のひとつだった。
2012年よりMoto3マシンに移行されるに従い、素人はこのハンデが無くなり、もてぎでスポット参戦する小排気量クラスの日本人ライダーがもっともっと活躍出来ると期待に胸を膨らませていた・・が、どうもそうは問屋がおろさないらしい。。
業界の人間ではないので、思うように情報入手が出来ないのだが、ある一定以上の力のある方々が発言されている記事の内容からそれは伝わってきた。
全日本ロードレースのひとつの問題点として、これをひとつにまとめてみようと・・今回、ピックアップしてみました。
HARC-PRO”2011師走に想う”
HARC-PRO”2011年最終コーナー”
7C 社長坂井信人のブログ”moto3とmoto3とJ-GP3”
7C 社長坂井信人のブログ”どうなっているのか。”
F's NEWS”世界基準”
F's NEWS”へレステスト初日”
F's NEWS”へレス二日目”
F's NEWS”気づけよ!”
F's NEWS”今からだ!”
1991年、世界グランプリ開幕戦・鈴鹿。
スポット参戦で参加した世界では無名の若い日本人ライダーがポールを獲得、決勝でも並みいる世界の超有名グランプリライダーを押しのけ、な・・なんと、優勝してしまう。
あの時のレースアナウンサーの絶叫が今でも忘れられない。
俺はまたあのシーンが観たいんだっ!