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2014年04月09日
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カテゴリ:ぽんこちへの道

みなさんぽんこちは。今回は誰も待っていない久々のぽんこちネタです。

僕の釣りの原体験は、まぎれもなく海でのエサ釣りなんですが、小学校~中学校までの間はブラックバスのルアー釣りが主流でした。

小学2年生(1980年)の頃から、おばちゃん釣具店に石ゴカイを買いに行っては、色とりどりのルアーに目を奪われ、100円のスプーンやスピナーを買い漁って集めていました。

やはり憧れはショーケースの中にずらりと並んだ輝く高級ミノー。なけなしの小遣いを貯めて、やっと一番小さなラパラを一個買いました。確か値段は700円くらい。

インベーダーブームの余韻が残る1980年当時、8歳の子供が700円の買い物をするのはとんでもない散財で、家に帰って母親にラパラを見せて700円で買ったと言うと烈火のごとく叱られ、返してこい!と言われました。家が貧しかったもんで・・・(T_T) 

返しませんでしたが(笑)

もちろんルアータックルなんて持ってませんでした。

小学4年生(1982年)くらいから周りの友達はみんなルアーフィッシングにのめり込んでいきました。僕もスピニングとコンパクトロッドの組み合わせで学校裏の沼に友達とよく通いました。裕福な友達はこぞってベイトキャスティングリールを使い、タックルボックスには高級なラパラがどっさり詰まっていました。僕を含めた貧乏組はスピニングリールで安いスプーンとかコーモラン製パチもんルアー(笑)を投げるというのが定番のスタイルで、中には、ベイトロッドは持っているがベイトリールが買えなくて、スピニングを装着して釣っているツワモノもいました。

当時はベイトキャスティングタックルは高級品というのが一般認識で、じっさい国産メーカー品でも、とても小学生の子遣いで買えるような代物ではありませんでした。


この年にダイワから発売されたのが、有名な初代ファントムマグサーボです。

P1010930.JPG
【ダイワ ファントム マグサーボ SS-15】
(製造年)  1982年
(価格)   15000円
(ボールベアリング) 2個


それまで摩擦式のメカニカルブレーキと回転抵抗式の遠心ブレーキしかなかったベイトリールに、世界初の非接触電磁誘導式ブレーキを搭載し、飛躍的な飛距離アップとバックラッシュの低減を実現します。

このリールを初めて見た時の衝撃は今でも忘れられません。なんでリールに家電製品のような目盛りダイヤルが付いているのか!? 精悍なブラックボディにオレンジのロゴ、家具のような色艶のウッドノブ、第一名前がカッコ良すぎるっ!これは小学生でなくてもルアーフィッシングに興味のある者の心を鷲掴みにするのに十分すぎる魅力を持っていました。

しかし、僕にはこんなものは間違っても買える訳はなく、いつかはクラウンじゃないですが、いつかはファントムと夢見ていました。


そして小学5年生となり、やっと自分のファントムを手に入れることになります。

phantom_st-15_1.jpg
【ダイワ ファントム ST-15】
(製造年)  1983年
(価格)   6000円
(ボールベアリング) 0個


これはSSの廉価盤で、マグサーボは搭載していません。しかしこれですら友達(桜田君)の使い古しの中古を安く譲ってもらってやっとこさ手に入れたのです。たしか3000円くらい。(貧しかったもんで・・・^^;) でも、これを手に入れた時は嬉しかったなー。やっと憧れのベイト組になることができたと。使っていたロッドは太くて重いダイワのグラス製ストライカーでした。


そしてその翌年の正月に、お年玉で新発売のミリオネアを買います。やっと念願の新品を手に入れることができたのです。しかし、まだこの時でもマグサーボ付きは買えません。ミリオネアはファントムの姉妹品的なイメージですが、形は一緒なんで満足でした。

P1010956.JPG
【ダイワ ミリオネア ST-15AC】
(発売年) 1984年
(価格)  7500円
(ボールベアリング) 0個


この年に、ダイワのマグサーボと並ぶ2大発明のうち、2つ目の発明であるオートキャストクラッチが採用されます。ACとはオートキャストのことで、それまでスプール横のボディから出ていたクラッチボタンが、スプールの真ん前に設置されることによりクラッチフリーとサミングが同時にできるという画期的なものでした。これは今では各メーカー当たり前の装備になっていますが、かつてのシマノのバンタムなどは、丸っこいデザインの馬鹿でかいクラッチボタンをスプールに寄り添うように近づけたりして、少しでも操作性を良くするべく涙ぐましい努力をしておりました。


そして同じ年、極めつけのファントムが発売されます。

P1010946.JPG
【ダイワ ファントム トーナメント EX-20】
(発売年) 1984年
(価格)  30000円!
(ボールベアリング) 3個


SSより上の最上級グレードとなるトーナメントEXグレードの登場です。
ゴールドカラーがすでにタダモノではありませんが、これにダイワの第3の発明とも言えるゼロフリクションレベルワインドが搭載されます。これは、クラッチフリーと同時にレベルワインダーが左右に分割されて開くというものですが、ライン放出時の抵抗が激減され、非常に画期的な発明だったと言えます。メーカー曰く、砂埃等の影響でトラブルが多いために自然に無くなっていったとのことらしいですが、辞めてしまうには惜しいアイデアでしたね。

P1010950.JPG

組み合わせるロッドももちろんファントム。それも当時の最上級グレードのアモルファスウィスカー(^0^)超成金タックルです(笑)さすがにこのクラスは、僕の行きつけのおばちゃん釣具屋では置いてありませんでした。カタログではよく見ましたが。

ここまでの経緯を見ても、80年代に入ってからのダイワは、それまでの海外製品のコピーもどきを作っていた二流メーカーから、革新的な先進メーカーに変貌していったことが分かります。友達の中には一部バンタム派もいましたが、メインストリームは圧倒的にダイワでありファントムだったのです。


このモデルを最後として、ファントム特有のこのボディデザインは無くなり、1985年からスクエアな新デザインのファントムへと移り変わっていきました。

492.jpg

僕も中学生となり、この系統の廉価盤のファントムZEROというモデルを買いましたが、もう小学生の時のようにこれらの最新タックルに対して強烈な憧れは持てなくなっていました。そしてしばし釣りから離れることになっていったのです。


しかし、いくつになってもあの1982年頃の釣具屋のショーケースの一番上に飾られていたファントムマグサーボSSの姿がまぶたに焼き付いて離れません。当時手に入れることは出来ませんでしたが、それがかえって強烈な想いになっているのでしょう。これより前のモデルにもこれより後のモデルにもあまり思い入れはありません。ABUはヱビスのカタログだけはよく見てましたが、別世界のものでしたね。さすがに周りで買った奴は一人もいませんでした。あくまでバス少年の身近な憧れはファントムだったのです。

P1010935.JPG

う~ん、かっこいい。ファントムにはやっぱりガングリップが良く似合う。そしてラインはお約束の米国デュポン社のストレーン。ダイワが代理販売していた100ヤード1000円程もする高級ナイロンラインですが、僕も使ってました。ファントムのブラックボディにこのオレンジがかった黄色が目に鮮烈で、この組み合わせに憧れました。みんな猫も杓子もストレーン巻いてましたね。

P1010939.JPG

このSSはちょっと傷がありますが、機関は新品かと思うほどで、すぐ実戦に出せます。このタックルで10数年ぶりにバスでも釣りに行くと楽しいかもしれません。ホッテントットとか投げて。


80年代前半は、マグネットブレーキの登場や高性能なカーボンロッドが本格的に普及しだしたりと、価格は高くても出した金額分だけ圧倒的な性能差を感じられる製品が多かった気がします。そして、そのような過渡期に多感な少年時代を送れたことは非常に幸運だったと思います。時代が進み産業が成熟してくると、みんなが手ごろな価格で高性能な製品を使えるようになってきてそれは大変いいことだと思いますが、欲しくても欲しくても買えないという貧しさと、しかしいつかは買えるかもという希望を合わせ持った時代は、生きる原動力が湧いてきます。小学生の時からスマートフォンを持っている今の子供が、友達から中古のファントムを譲ってもらって喜んでいた僕よりも幸せとはとても思えないのです。






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最終更新日  2014年05月11日 01時34分57秒
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Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ぐりふぃんMB さん
うっひょ~!
同世代ですな!!

僕は ジェットキャスト55M+ミリオネアが長かったんですが

小遣いやらお年玉やら貯めて 買いましたがな ファントム
憧れのファントム… ビル・ダンス シグネチャー
(シグネチャーの意味は 知らんかったけどww)

SM-20とPPB561MHF!!
PCBじゃないトコがビンボウであるが…

今も ジェットキャストもSM-20もPPBもありますぜ!

PPB601MSとPPB602MSは 今もほしい

できればPCB60も欲しいww


テネシー大学のキャップの ビル・ダンスを思い出しますww (2014年04月11日 20時55分26秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ぐりふぃんMB さん
あれ? うまく反映されないなぁ・・・

上のヤツ PPB602LSの間違いですっ!!  (2014年04月11日 21時00分27秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
ぐりふぃんさん、まいどです。

>同世代ですな!!

僕のがちょっとヤングですよ。でもぐりさんならこの気持ちは分かって頂けるでしょう。
SMはファントムの初代モデルですね。僕はマグサーボのインパクトが強すぎたんで、このモデルはあまり印象に残ってません。

マグサーボと並んでアモルファスウィスカーという単語も脳に刻印されていて消しようがありません。やはり幼少期の呪縛からは一生抜け出せないんでしょうね。

次はオールドルアーもちょっと探してみようかと思います。目ぼしいのはほとんど後輩にあげてしまったので、小学生時代に持っていたものを探してみます。
(2014年04月12日 16時49分39秒)

世代ですなあ~♪   ツインパワーZ さん
なんと、コチラ方面まで手を伸ばしてましたかあ~
^^
マグサーボは使ってましたですw
大昔のルアー道具は人にあげちゃったので残ってるのはシマノのBMー2とバークレイの竿っちゅうかブランクぐらいかな?
私の子供の頃まで遡っちゃうとマトモな道具なんて高くて買えませんでしたし、ルアーも穴釣りもチョイ投げも同じ道具だったりしますから安物を選び抜いてましたねぇ~
(〃∇〃)ゞ
グラスロッドやグラス混合ゆえに汎用性を確保できた部分もありますが…子供の頃にそういった竿選びをしていたお陰で材質とか強さなんてものを考えることが身に付いたような気もします
尊師様の言われるようにブランドやスペックで選んで使い捨てるような今の時代では価値観そのものが変わってしまってるんでしょうけど
(ノ△T)
だからといって道具に愛着を持ち過ぎるってーのもポンコチ無限地獄に一直線なんで難しいところでではありますw(爆)
(2014年04月13日 07時59分41秒)

Re:世代ですなあ~♪(04/09)   ハオコゼ さん
ツインパワーさん、おはようございます。

僕の小学校高学年時代は子供の間でのルアーブームだったですね。釣りキチ三平の影響も大きかったです。『O池の滝太郎』で三平くんが魚神さんからアンバサダーをもらってましたが、僕の周りにはそんな気前のいい大人はいませんでした(笑)

ツインパワーさんの世代だと、ルアーフィッシングはまさに舶来の高級なお大尽の釣りという時代ですね。オールド好きな方々もその辺りのコレクターが多いように思います。でも、僕の世代だとファントムの洗礼を受けている人がほとんどで、今の子供が3DS欲しがるようなもんなんでしょうね。本当に懐かしいです。

小さいときから安グラス竿ばかり使ってましたので、初めてカーボンロッドを触ったときは、あまりの軽さと反発力に感動しました。実際に手に入れることが出来たのは中学になってからですが。(しかもまた友達の中古^^;)

こんなこと思い出すたびに、ますます使いそうもないものを集めてしまいそうで自分が怖いです(爆)
(2014年04月13日 08時27分51秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   KAT さん
毎度m(_ _)m

ファントム世代ですなぁ。私がバスに関心持ち始めた
時にはミリオネアが最終型くらいで、TD-1Hiが最高級
機でした。カッコいい両軸リールは雑誌の中か街の釣具屋の一番奥のショーウィンドウにしかなかったなぁ。

最初のベイトタックルは台湾製のグラファイト&ダイワのスピンキャスト(両軸ちゃうやん)でした。竿はともかく、今でも店頭でスピンキャスト見るとカリカリ回してしまいますw (2014年04月14日 23時06分02秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
KATさん、毎度です。
ファントムといえど、貧しい小学生からしたら超高級品でしたね。ベイトリール自体に安物という枠が無かったように思います。

スピンキャストを使っている友達もいましたね。ただベイトより廉価で初心者向きという先入観があり、使いこなすのが難しくて高価なベイトに憧れるという人が多かったです。

僕も最近スピンキャスト系のリールに興味があって、少々集めています。色々な欠点を考えると、ベイトより扱いが難しいようにすら思いますけど、それだけに楽しいリールですね。
(2014年04月14日 23時59分10秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ま~(なんで3文字以上やねん!!) さん
はおこぜさんまいろ!
うわぁ~なんだか懐かしい名前が列挙してますね!
リールの事は置いといて、コーモラン懐かしい~有名メーカー品をパクってアレンジしてみた商品を売っていたとこですよね?買うんですが、それでももったいなくて実戦投入できないという勿体無いスパイラルにハマっていました。なのでいつも投げるのはワーム・・・・マッチザうんたら関係無しですわ~
おかげで今の投げ釣りも釣果に恵まれません(涙) (2014年04月21日 19時22分22秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
ま~さん、まいどです。
コーモランに食い付きましたね!(笑)

このメーカー、今もあるのか知りませんが、典型的なバッタもんメーカーでしたね。貧しい小学生の味方とも言えましたが、買って悲しいものもありました。それはそれで懐かしい思い出です。
それだけに、ダイワのバスハンターとか買ったときは嬉しかったです。ラパラやバグリーはなかなか買えませんでした。
今は逆にコーモランがほしいくらいです(笑)
(2014年04月21日 22時15分44秒)

泣ける!   河原のエロ本 さん
この記事を読んで胸がジ~~~ンときましたよ。ほんの少し世代が離れますが、同じような少年時代を送りました。
私は昭和56年春にルアーフィッシングを始めました。ルアーロッドに見立てた900円の筏津竿(無名メーカー)+スプリンターST900(当時1,580円/ジャスコ),ラインはナイロン4号(300メートル/480円/無名メーカー)が主力タックルでした。
(清貧家庭でした‥)
フェイクレザーケースファントムロッド1PCをたすき掛けにして、ギヤ自転車に乗る同級生たちが羨ましくて仕方ありませんでした。
その昭和56年春、私は友達(シコ山)からビルダンスのタックルを見せてもらいました。
PPB-561LR + SM-10 + ニューストレーン 10Lb ゴールド
でした。
( 悔しかった… )
もちろんタックルボックスも持ってて、中には錚々たるプラグが並び、バスホッグが二個も入ってました。
私の和菓子の空き箱には、百円スプーン数個とコネリー(ダイワ),おたまじゃくし(コーモラン)のみ……
それだけに池で同級生たちと遭遇しても、いつもみんなから少し離れた場所で竿を出してました。
期末テストも終わり夏休み前のある日、登校したら私の机の上に使いさしのストレーン10Lbゴールド165ヤード巻きが置かれ、置き手紙がありました。
「50メートルは残ってるから上糸に使てくれ。あと高いプラグが買えないなら100円ワームを使え。これからの季節にええぞ!」
シコ山からの手紙でした。そいつの親父は自衛隊員で、夏休みを期に転校していきました。
そのジェリーワームで夏休み中に釣ったバス(19センチ)が初めての一本でした(‥黄昏)
琥珀色の思い出です。
河原のエロ本(45歳) (2014年04月26日 00時35分57秒)

Re:泣ける!(04/09)   ハオコゼ さん
河原のエロ本さん、初めまして。コメントありがとうございます。ハンドルネームが泣けますね(笑)

河原さんは僕より少しお兄さんですが、同じような時代背景の同じような境遇なんですね。和菓子の空き箱には泣けました(TT)非常にお気持ちが分かります。
僕もクーラーを持ってなかった時分は、釣った魚をタックルボックスに詰めて帰ってましたし(荒業過ぎ・・^^;)

裕福なお友達を羨ましがるというのはいつの時代もありますね。でも、うちの親はほとんど釣り道具やオモチャは買い与えてくれませんでしたが、それが逆に欲しいものを手に入れるために努力するという気持ちに繋がりました(え~話や~)僕がモノに執着するのもそのせいでしょう(どうしてくれるねん)

貧乏だったからこその思い出は、いつまでも忘れえぬ財産ですね。またご訪問ください。
(2014年04月26日 07時29分52秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   アイパーボー さん
ハオコゼさん、まいどーです^^
僕も少しだけバス釣りしてましたよ♪
僕は、トップしかしませんでしたので、グラスの竿が普通でしたw
リールは、アブしか使った事が無いですね~
3500cロケットとか2500cでしたね^^;
まだ、探せば置いてあるような気がします。
ZEALのプラグが懐かしい思い出です^^ (2014年04月29日 20時56分48秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
ボーさん、まいどです。

ボーさんがバス釣りとは意外です。トップしかされないというのはボーさんらしいですが(笑)小細工なしのエキサイティングゲームですね。ショアGTのポッパーゲームとかも似合いそうですけど。

僕はバス釣りも生来のセコい性格で、高いルアーはロストすると怖いから使えないとか、トップやハードルアーはボウズ率が高いからちびワームでとか、二兎を追うもの一兎も得ずが幼少期からしみついております・・・orz

僕もボーさんの爪の垢でも煎じて、そのダイナミックな性格をちょっとでも賜りたいです(笑)
(2014年04月29日 22時45分54秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ☆しん☆ さん
ハオコゼさん、こんにちわ(^^)/
私のhpにカキコありがとうございました。
懐かしいタックルのお話、楽しんで読ませて頂きました。
私は、ハオコゼさんより古い丸形ミリオネア世代です。
でも、80年代はファントムを主力に使っていました。
その頃は、釣り少年ではなく釣り青年になってました。
今でも、ファントムZEROトーナメントとPPB561ULSを持ってまして、懐かしい思い出の品です。
デュポンのストレーンは当時のお約束アイテムですね。
私は良くこのラインで、必殺仕事人の真似をしていましたよ。
三味線屋が使っていた黄色の糸は、絶対にストレーンだと思ってましたから(^^;) (2014年05月11日 15時22分17秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
☆しん☆さん、ご訪問ありがとうございま。
しんさんのHPを拝見させていただいて、ミリオネアや初期の日本製品に対する見方が変わりました。仰るように、模倣を起点として新しい創造性を発揮してきたのは、日本の高度経済成長の根幹そのものですもんね。僕もミリオネアG5が欲しくなってきました(笑)いかん!また財政が悪化する!(@@;)

必殺仕事人は確かにストレーンそのものでしたね。ピーンと弾いてガクッ!はコントの領域ですね(笑)

僕は浅薄な知識しかないコレクター崩れですので、今後とも色々とご指導ご教授くださいませ。m(__)m
(2014年05月11日 15時51分10秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   Tosh さん
私も同世代です(^^)
読んでて、同感しまくりでした。
欲しいモノがなかなか手に入らない。けど、いつかは…っていう生きる希望が持てた時代ですよね(^^)
そう言った意味では、今の日本の子供達は少し可愛そうな気もしますね。

私はバンタム派を公言していましたので、100EXをお小遣いやお年玉でやっとの思いで手いにれて、安物ロッドにセットして大切に使っていましたが、内心では従兄の使うファントムのフラグシップモデルには憧れておりました。
その影響でオッサンになってから、従兄には内緒で当時のダイワ製タックルを買い漁っております(・∀・)
(2015年03月31日 16時15分43秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
Toshさん、初めまして。コメントありがとうございます。

僕もかなり物欲の強い人間なんですが、今ではある程度のものは手に入れやすい年齢なり時代になっただけに、子供の頃に欲しいと強く願っていた気持ちは今は持てなくなっていますね。
それ以上にあらゆるモノの価値自体が下がりまくっている気がします。使い捨て時代の弊害ですね。やはりビンボーとポンコチは重要なファクターです(笑)

>その影響でオッサンになってから、従兄には内緒で当時のダイワ製タックルを買い漁っております(・∀・)

いや~いいですねえ。過去の憧れや思い出を再び手に入れるのがポンコチ道ですね。ポンコチばんざ~い\(^0^)/
また気が向いたらご訪問ください。
(2015年03月31日 18時59分25秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ターキー さん
はじめまして、ターキーと申します。
久しぶりに、思い出すことがあって色々検索していて、こちらに辿り着きました。
いつかはあれを…こんな気持ちで、私もガラスケースの中にあるアブのウルトラマグフリッピングや、ファントム達を眺めてました。
今では良い年のおっさんになり、家庭も持ち、お金持ちでは無いけれど、欲しいものは買えるようになって、あのときのような、いつかはあれを手にしてるという気持ちはもう、持てなくなってしまったかも知れませんね。
懐古趣味ではありませんが、ファントムゼロ、ミリオネア等、お小遣い、お年玉、バイト代総動員って感じで買った物は、今でも大事に残ってます。
亡くなった祖父が買ってくれた、タックルボックスと共に… (2016年05月09日 21時51分34秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
ターキーさん、はじめまして。コメントありがとうございます。こんな駄文記事ですが、昔を懐かしむ一助になれたみたいで幸いです。
子供の頃に欲しかった思い出は、ほんとうに脳裏に鮮烈に残ってますね。僕もやっと買えたミリオネアは、今も大事に取ってあります。これらはもはや釣り道具であって釣り道具ではないですよね。思い出の宝箱です。

もうこんな気持ちをモノに対して持つことが、年齢的にも時代的にも叶わないのは寂しい限りですが、自分の子供らにも、モノに対して思い入れや憧れを持つのはけっこういいもんだということを分かってもらいたいですね。モノにあふれた現代では難しいかも知れませんが。

また気が向いたらご訪問ください。
(2016年05月09日 23時09分06秒)

Re:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   kebu さん
はじめまして。
おそらくほぼ同世代です。
ワタシも同級生から中古でSTを安く譲ってもらいベイト組になりました。
当時の心境までもが全く同じなので感動しました‼️
また遊びにきます❤️ (2019年12月28日 11時49分34秒)

Re[1]:Old Memories ファントムという憧憬(04/09)   ハオコゼ さん
kebuさんへ

古い記事にコメント頂き、ありがとうございます。
80年代に小中高と過ごせた我々世代は恵まれてますね。同じ気持ちを共有できるのは素晴らしいことです。

拙いブログですが、また暇潰しにご覧ください。

(2019年12月28日 12時54分24秒)


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