2001/10/11(木)11:10
普通のストッキングの憂鬱
ある日、仕事中に足を組んだ。(あ~ストッキング伝線してるわ~!きゃ~いつからだろう、ハジカシ~。買い置きあったかな~。買いに行くの面倒くさいな~)早速、ロッカーへ行き、ゴソゴソ捜してみた。すると、奥の方から、出てきた、出てきた、ストッキング!ラッキ~!よかった~買いに行かなくて済むよ~。ウン、色もまずまずだし、はいちゃえ、はいちゃえ!そして伝線しているのを脱ぎ、新しいストッキングを履きはじめた。ところが(ムムッ、なんじゃこりゃ?なんだこの感覚?ヘンだぞ?・・・)そうこれはサポートタイプのヤツではなかった。普通のストッキングだったのだ。皆さんもそうでしょうが、私もここ何年もサポートタイプのストッキングのみを履いている。確かに初めて履いた時は‘うっ、足が窮屈!‘と思ったが(私はそんなにハードなのは履いてないわよ)今では足の方も、その圧力(?)に慣れてしまっているので、その感覚が普通になってきているのだ。久しぶりに普通のを履いてみて、こうも違うものかと改めて感心しちゃったりする。ところで、この宝の山(?)のロッカーから捜しあてたストッキングは、いつ買ったヤツだろう?思い出そうとしても、思い出せないくらい昔なんだろ~な~。今なんて、こんなの売ってるのかしら?普通の捜す方がむずかしいかもね。どーもこの普通のストッキングを履いていると、妙に足がモソモソ(?)する。特に足首が。なんか繊維の中で足のお肉が、のびのびと遊んでいる様な感じがする。だって歩くと、お肉がプルンプルンするんだもん。(注:なんかもっと良い表現があるのだろうが、思い浮かばない。ボキャブラリーが少なくてスマン)あ~なんか気にいらない!あ~いやだいやだ!あ~早くおウチ帰りたいよ~!その日一日、とても憂鬱な気分で過ごしてしまった・・・ちょっと話は違うけど、サポートタイプのストッキングを脱いだ時って‘ホッ‘としませんか?なんか足のお肉が開放されたと言うか、今日一日終わったと言うか・・・この日はおウチに帰ってストッキングを脱いでも、その感じが味わえなかった。ちょっとソンした気分なのでした。PS.こーいうヤツの限って、長持ちしたりするんだな~ (↑気にいらないケド、まだ履く気だ) お気にのヤツなんて、あ~っという間に(たまにはその日のうちに) 伝線するくせにさ~。 ああ、人生ってうまくいかない・・・