|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ある社長さんが、ずっと昔に経営者としての理念を教えてくださったことがあります。
その社長さんの会社で毎朝社訓をよんでるそうで、そのなかでも、私は、 「社員一人一人が経営者であること」 というのに感銘しました。 会社をくいものにしたらいけないという社長さんの気持ちがうかがえました。 そして、その社長さんは、続けます。 「うちの社員は毎朝7時半には会社に全員きてるんだ。8時からなのに。どうしてかわかるか?幹部や役員、そして俺のような上の人間が早く出社してるからだ。上がしっかりしてない会社ってのはよくないんだ。」 とも教えてくださいました。 そのほかにもたくさんお聞きしたのですが、 新卒の面接のときは、成績を見ないそうなのです。それはなぜかを聞きました。 「学生時代の成績のよしあしと、社会にでてからできるかできないかは比例しないんだ!だから、俺は成績なんかみない。」 といってました。 「あのな、社会にでたら、後出しじゃんけんなんだ。学生のころは、普通のじゃんけんでいいんだ。でも、社会にでたら、あとで答えがわかってて出していいんだ。カンニングでいいんだ。成功してる人の真似ができないやつは、だめだ!」 と、熱心に語ってくださいました。 私は、その社長さんの話はずっと忘れないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|