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2018年03月01日
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カテゴリ:読書
しょーもないことに、昨日は大荒れの天気。

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でも、今朝はこの通り。朝の朝礼もイマイチ。



母から借りて土日2日で読み終えた。

まず、『法か、掟か』というジャーナリストの対談本で宮崎学氏が「仇討ち制度を復活させればいい。」と語っていたことが記憶にある。目の前に自分の身内を殺した犯人がいたら、果たして殺せるか?という問いである。



さらに、先日読んだ『浮世の画家』。ノーベル文学賞を受賞した、カズオ・イシグロ。
時代の変化で評価が変わってゆく画家の話。



最後に、昨年の日本の中で最もエキサイティングだった『あゝ、荒野』。殺す!という目標を定めて生きてゆくことの醍醐味。

この三点がよぎる時代小説であった。

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ときは幕末から明治にかけて、どうやら実在した秋月藩の末裔の仇討ち劇を感動的に描く。

タイトルの「蒼天見ゆ」は、父から子へ託された言葉である。幕末のお家騒動が尾を引くストーリーた。



名も知らぬ時代に埋もれた人物でありながら、要所要所に出てくる歴史上の人物、例えば犬養毅、大隈重信、勝海舟、森鴎外などが出てくることで臨場感を煽る。中でも山岡鉄舟を主人公の臼井六郎が師範とするあたりは骨太感があった。

著者は昨年末に亡くなっている。
聞けば蜩ノ記の原作者だそうだ。

たまにはこうした歴史小説も悪くない。

母に感謝。







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最終更新日  2018年03月01日 12時09分49秒
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