dalichoko

しょーもないことだ。長旅も終わった。





こんな記事があった。






松方幸次郎というと国立西洋美術館の松方コレクションが連想されるが、かつての起業家のスケール感に感心する。



この間寄った倉敷の大原美術館。
大原孫三郎にも似る。





ときに労働者への配慮を印象づける。





それが長期的には会社にとっての利益になる。



そうした相乗効果は、その場ですぐに示されるものではなく、長い長い時間が結果をもたらすのだ。

昨今は判断と成果のスピードが求められている。
それはそれで正しいのだが、人に対する在り方には時間をかけてほしいと思う。



正規労働が減少し、いまどきの多くの人は臨時で働いている。

日本のデフレが始まったのも、この法案が通ってからだ。

この３０年。

日本は人件費を自ら叩いて成長につなげてきた。
今や中国より貧しい国であり、人件費も安い。

さあ、

どうする！